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自転車部事故、その後の控訴。

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ちょっと前に、自転車部での練習中に起きた事故について損害賠償を認めた判決が出てましたが、その後の報道でも京都府が控訴したとありました。

 

高校生の自転車部事故と、問題点。
先日の記事についてご意見を頂いたのですが。 今回の件、これでますます実走練習が減ることを懸念します 総ての部員に対して 顧問、監督が常についていて指示できるわけではないのが自転車ロードレースだと思います 行きつけのショップの店長(オーナー)...

 

約7300万の損害賠償を認めた判決とありましたが、詳しい中身はわかりません。

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府議会によると

一応、府議会でこのような説明がなされています。

京都府議会録画配信

 

2月13日京都府議会 令和5年2月定例会 文化・教育常任委員会 から。

 

下り坂の右カーブで曲がりきれずにガードレールに衝突し、ガードレールを越えた側溝に転落。
一部敗訴とありますが、過失割合は不明です。
(約1億7千万を求めて提訴とありますが、請求額全てを損害として認めるとは限らないため。仮に請求額全てを損害と認定したならば府の責任は4割くらいか?)

 

報道やら府議会の説明を見る限り「一部敗訴部分を取り消しすることを求めて控訴」のようなので、あくまでも府の立場は過失無しという主張なのかもしれませんが詳しくはわかりません。
話しぶりからすれば敗訴部分の全部取消を求めているように思いますが。

 

行政事件はいろいろ難しいので、控訴審でどのように判断されるかは全くわかりません。
そもそも、顧問がどのような注意義務を果たしていたのかもしくは怠ったのかすらわからないのでコメントしようもない。

 

2つほど。
まずロードバイクの場合、コーナーリングは曲がる前の「減速」でほとんど全てが決まってしまい、曲がり始めたら修正することはかなり難しい
初心者ほど十分な減速が鉄則です。
まあ、慣れてきたときが一番危ないんですけどね。

 

もう一つ。
裁判って双方ともに言い分があるわけで、片側から発信された内容が全てではないこと。
何の件かは書きませんが、片側からの一方的主張を過大評価しているなと思ったことがありまして。
論点をすり替えているようにしか思えず、声がデカイ人が騒ぐと本質から外れる気がしましたが、何の件かは書きません。

議会って

特に質疑応答もなく採決になってますが、議会らしくて凄いよね笑。
興味がないのかは知りませんが。

 

ちょっと前に高校生だという方からコメントを頂きましたが、高校生のほうがより身近に感じるのかな。
初心者に事故らせないためにどうすべきかをしっかり考えている印象でしたので。

 

絶対に事故らないなんてことは不可能ですが、下り坂のコーナーリングは本当にリスキー。
オーバースピードには十分注意して、自分がコントロールできない領域にならないようにするしかないよね。

 


コメント

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