毘沙はかなりお買い求めしやすい値段でカーボンフレームを販売する日本のメーカーですが、
新たにエンデュランスモデルが登場するらしい。
毘沙から新しいエンデュランスモデルが登場
新しく出るエンデュランスモデルは、BIS005とBIS006というエンデュランスモデル。
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こちらのニュースを見る限り、説明ではBIS005とあるものの画像ではBIS004とあるので詳しくはわかりません。
以前のモデルではフレーム重量1200g、フォーク重量450gとあまり軽くなかったので、だいぶ軽量化されてきたようです。
なので購入をお考えの方は、確認してからにしましょう。
圧倒的な安さが一つのウリだと思うけど、昨今の値上げラッシュからすればビックリしちゃう値段です。
フレームセット | 105Mix完成車(機械式ディスク) |
134000円(税込) | 277000円(税込) |
なお、105とは11速のR7000の話です。
この値段で105Di2だったら、内閣が総辞職します。
一応、BIS004(たぶん005の誤記?)についてはこうなっています。
2023年4月以降の発売モデルBIS005 毘沙バイク初のエンデュランスモデル 軽量な900+380gのフレームを採用し、ヘッドパーツも1.5インチになり、ケーブルをヘッド上から挿入します。ロングライドを楽に楽しみたい方、ヒルクライムをガチガチではな…
フレーム | T700 max32c 950g |
フォーク | T700 max32c 340g |
STI | 105 |
クランク | Prowheel RPX11-621C-TT-1,50-34T 170mm |
スプロケ | Sunshine CS-HR11,11-30T |
ブレーキ | Tektro,MD-C310(機械式ディスク) |
ホイール | XERO BRO-9702 |
タイヤ | KENDA、K1018、700C*25C 410g |
重量 | 8.8kg |
リアディレーラーはSSなのでMAX30Tまで。
ホイールはxerowheelという台湾のホイールメーカーのものみたいです。
タイヤはワイヤービードなんだと思われますが、410gというヘビー級。
逆に言えばGP5000にすれば220gなので、一気に380g(前後)も軽量化可能。
次にBIS006。
上のモデルとはジオメトリも違うようだし、フレーム重量も違います。
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フレーム | T700 max32c 1070g |
フォーク | T700 max32c 388g |
STI | 105 |
クランク | Prowheel RPX11-621C-TT-1,50-34T 170mm |
スプロケ | Sunshine CS-HR11,11-30T |
ブレーキ | Tektro,MD-C310(機械式ディスク) |
ホイール | XERO BRO-9702 |
タイヤ | KENDA、K1018、700C*25C 410g |
重量 | 9.0kg |
リアディレーラーはSSなのでMAX30Tまで。
デザインはシンプル
フレームデザインはだいぶシンプルなので、好き嫌いは分かれるかもしれません。
ウリはそもそも圧倒的な価格だと思うので。
機械式ディスクブレーキなので、レバーはリムブレーキ用なんだと思われますが、今の時代、なかなかこの値段ではカーボンロードは買えないので、需要はあるのかもしれません。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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