だいぶ前になりますが、こんな事例をご紹介頂きました。

これを防ぐ方法はあるか?と質問されたのですが。
塗装割れを防ぐ
これ、聞いた話によると
「グリーンの部分はベース塗装上にシールのようなものを貼った後、クリアー(正確には半つや消し)塗装を行っている。シール部分は経年劣化及び紫外線で割れることがある。」
との話。
塗装自体の割れではなく、中にあるデカールシールの割れなので、防ぐ方法はたぶんないです。
強いていうなら、屋外保管で寒暖差があるような場所に置いておけば、理屈の上では金属フレームの伸び縮み(?)から起きやすいんじゃなかろうか?と思ったりしますが、ちょっとわかりません。
純粋な塗装についての保護なら、ガラスコーティングしておいたほうが塗装の保護にはなると思うけど、デカールシールの割れについては防ぐ方法があるのかはわかりません。
細かい傷は
せっかく買ったロードバイクがこうなると萎える気持ちは当然なんですが、輪行を繰り返すとまあまあ傷がつくのがご愛敬。
「劣化」と捉えれば劣化だし、「味わいが出た」と捉えればそうなのかもしれません。
けど、最近のロードバイクって昔よりも塗装の質がいいんじゃないかと思ってまして。
古いロードバイクって、やたら黄ばんだ状態とか見かけましたし。
黄ばんだフレームも、劣化と捉えれば劣化だし、味わいが出たとプラスに捉えればそうなるし。
最近はロードバイクの値段も上がり気軽に買い換えしにくいと思うけど、塗装の保護はガラスコーティングと屋内保管くらいしか思いつきません。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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