ちょっと前になりますが、「ペダルの逆付け」が某所で話題になってました。
いろいろ疑問に思うのですが。
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ペダルの逆付け
ペダルの逆付けってそもそも文字面見てもわからないと思いますが、要は左ペダルを右クランクに付けたみたいな話。
どうやって取り付けできたんだ!?とある意味では驚きですが、それ以上に気になったのは、

管理人
ね、ねじ山がご臨終してないか?
クランク、ペダルともにねじ山がご臨終している可能性が高く、仮に正しい方向につけ直したとしてもグラグラなんじゃないかと…
走行中に外れたらまあまあ悲惨なわけだし、そのまま使い続けるほうが疑問だったりします。
こういうのって気にする人もいれば、とりあえずつけれたし気にしない人もいるのかなと思うのですが、ある種の「安全性」に関わる部分って人それぞれ考え方が違うのが面白い。
明らかに危険な状態だろうと、気にしない人っていますからね。
危険に対する感受性
いや、これの件なんですが、

「悪名高き自転車レーン」と書いたらクレーム?来たぞい。
ちょっと前にこちらを書いたのですが、 こちらの施工に関わった?という方から「批判ではなく建設的な意見を」みたいなメールが来ました。 建設的な意見ねぇ… メールの内容については詳しくは書きませんが、正直なとこ...
私の感覚では「明らかな危険性」と思っているのですが、中には「むしろ安全、快適」と考える人もいる。
それはそれとして「あー、そういう人もいるのか」と勉強になりますが、それこそクラックが入ったリムなのに「大丈夫っしょ」という人もいたりするので、危険感受性って人それぞれなんですかね。
タイヤの磨耗についても、「全然大丈夫」と感じる人もいれば、「もうダメポ」として交換する人もいる。
結局のところ、感受性や線引きは人それぞれなんだろうなと思いますが、個人的にはリスクを過小評価するといつか痛い目に遭うと実感しています。
人間って、何かを失ってから初めて気がつくことはありますから。
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