三ヶ島から、流線型デザインのチタンベルとエアロベルの生産終了がアナウンスされています。
この度、MKSのTitan Bell及びAero Bellにつきまして生産を終了することになりましたので、ご案内をさせていただきます。
Titan Bell 及び Aero Bell 生産/販売終了のお知らせ | 自転車ペダルの三ヶ島製作所
なぜ?
Contents
流線型デザインのチタンベルとエアロベル
そもそも「こんなベルがあったのか!?」と思う人のほうが多い可能性もありますが、空力に優れているのかは知りませんがエアロ形状のベルです。
近年ロードバイク界のトレンドといえば間違いなくエアロ。
たった23gしかないチタン製の高級ベルと、リーズナブルな値段に抑え、かつ30gと軽量なエアロベル。
理由はわかりませんが、生産終了になりました。
まだ探せば通販で見つかると思うので、欲しい方はこの機会に。
自転車とベル
ほとんどの都道府県では公安委員会遵守事項(道路交通法71条6号)で自転車ベルの装備義務がありますが、現実問題として、自転車に乗っていてベルを使うことはほぼ無い。
なので何でもいいやという人のほうが多いかもしれません。
すみません、チタン製だから超軽量と書いた手前、そもそもベルの重量って気にしたことがなかったので調べてみました。
ブランド | ベル | 重量 |
キャットアイ | OH-2400 | 30g |
PB-800 | 22g | |
KNOG | Oi small | 18g |
Oi Large | 26g | |
Canyon | RING Bar End Bell | 40g |
扇工業 | シャトリン | 31g |
バーエンドベル | 50g | |
三ヶ島 | チタンベル | 23g |
エアロベル | 30g |
すみません、キャットアイのPB-800のほうが軽量でした。
おそらく空力についてはチタンベルのほうがよいと思うけど、風洞実験した人はいないでしょう()。
と、とりあえず三ヶ島のチタンベルとエアロベルは生産終了です。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント