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ARGON18 Grey MatterがGRX400完成車として登場。

2023年モデル
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アルゴン18には「DARK MATTER」というカーボンフレームのグラベルロードがありますが、ちょっと前にも書いたように本国サイトには「GRAY MATTER」というアルミフレームのグラベルロードが掲載されてました。

 

[2023]ARGON18 Grey Matter。アルミグラベルロード。
ARGON18のグラベルロードというと「DARK MATTER」ですが、いつの間にかアルミモデルの「GRAY MATTER」というグラベルロードが出ていました。アルゴン18でアルミバイク自体あまり無いので、ちょっと驚き。2023 ARGON...

 

日本では完成車販売をするようで、シマノGRX400(10s)完成車として登場しました。

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ARGON18 GRAY MATTER GRX400

Grey Matter | Argon 18
Argon 18 is a Canadian manufacturer of superior quality road, gravel, triathlon and track bikes. Visit our website and f...

カーボンフレームの「DARK MATTER」とはジオメトリを見ても若干の差はありますが、基本的なところは同じ。
一応「限定販売」な上、サイズはXS・Sのみになります。

 

スペックはこちら。

フレーム アルミ
フォーク カーボン
STI GRX400
クランク GRX600 170mm(46x30T)
スプロケ CS-HG5010(11-36T 10S)
ブレーキ GRX400
ホイール SHIMANO RS171 DISC
タイヤ MICHELIN WORLD TOUR 35C
タイヤクリアランス 700x40C / 650x47C
値段(税込) 366300

ホイールはフロント897g、リア1098gなので軽量とは言い難いエントリーグレードですが、この価格帯の完成車なら一般的なスペック。
タイヤもワイヤービードの一本あたり635gのものなので、ちょっとタイヤを変えるだけでもかなり乗り味は変わりそうな。

 

アルゴン18って基本はフレームセット販売で完成車はあまりないので、グラベルロードとは言え完成車として発売してくれる点は有り難いところ。
サイズが2サイズ限定販売なのが気になりますが、アルゴン18って画像よりも実物のほうがカッコいいです。
以前ショップで見たときに、次はアルゴン18もアリだよなあとぼんやり眺めていたことを思い出します。

 

アルゴン18には3Dヘッドシステムという独特のヘッドシステムかあります。

 

ARGON18自慢のシステム、3Dヘッドシステム。
最近、アルゴン18って結構いいなと思って眺めているのですが、アルゴン18には【3Dヘッドシステム】というものがあります。これ、あまりない独特なシステムだなぁと思うのですが、長所もあるし短所もあるしというところでしょうか。3Dヘッドシステムア...

 

GRAY MATTERでも3Dヘッドシステムが採用されているのですが、独自のスペーサーによりヘッドの剛性を確保するシステムです。
スペーサー自体にベアリングを入れているイメージです。

 

ジオメトリを見ても、3つのスペーサーを装着した状態でのスタックハイトやリーチを公表しているので、イメージしやすいかと。

アルゴン18は

アルゴン18がそろそろブレイクするんじゃないかと何年か前に思っていたのですが、フレームセット販売メインってどうしても初心者向けとは言い難いので、選択肢として上がらない人のほうが多いのかもしれません。

 

一応本国サイトでは、簡易的に身長と股下からサイズの目安がわかるようになっています。

 

Grey Matter | Argon 18
Argon 18 is a Canadian manufacturer of superior quality road, gravel, triathlon and track bikes. Visit our website and f...

 

あくまでも簡易的な目安ですので、詳しくは取扱店まで。


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