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1車線潰して自転車レーンにする社会実験を開催へ。

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へー、と思ったのですが。

国土交通省 名古屋国道事務所は2023年5月17日(水)、名古屋市中区の国道22号で、片側4車線のうちの1車線ずつをバリケードで封鎖し、自転車レーンとする社会実験を行うと発表しました。

 

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1車線潰して自転車レーンにする社会実験

こんな感じらしい。

今回はまず、1車線を封鎖した場合の自動車交通への影響や、実際の自転車利用のニーズを把握。問題なければ本格的に防護柵設置などの整備工事に入る計画です。

 

Yahoo!ニュース
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なにか構造を完成させる前に、きちんと実証実験するのが最近の流行りなんですかね。
以前も書いたように、クソ構造であっても事故が起きない限りは、行政的な評価は「成功」扱いにされるのがオチ。
何か作る前に疑似的に実験することは歓迎。

 

それこそ、1車線潰して裏道の交通量が増えたら意味ないし。
裏路地の路駐が増えてもビミョー。
自転車が使わないレーンならもっとビミョー。

 

実際に作った後に想定外の事態が発生するなんてわりと珍しくもないので、1ヶ月掛けて実験してきちんと分析してからやることがよい。

どの構造が適しているかは

どの構造が適しているかはその道路次第だし、必要幅もその道路次第。
なので、個別に検討するしかないのですが、それに比べてこんなのやら、

 

白山通りの自転車レーンが抱える本当の恐怖。
東京都の白山通りには、非常に悪名高き「普通自転車専用通行帯」がありますが、 ここの問題点としては、「ドア開け事故」リスクがあること。 しかしそれ以外にも問題があります。 白山通りの自転車レーンが抱える本当の恐怖 ドア開け事故については、基本...

 

こんな自転車道が満足なんですかね。かなり危険にしか見えないけど。
先日の続きです。 かなり怖くね? こちらが激狭自転車道(双方向通行)。 双方向通行の自転車道(交通法2条1項3号の3)で、普通自転車は通行義務がありますが、第一車線を大型車が通行すると、こんなんですよ? 自転車道ではなく歩道を通行する自転車...

 

具体的に事故が起きなければ、行政的な評価は「成功」ですしね。。。
作るよりも改修のほうがハードルが上がるのが行政のお仕事なのですが、いろいろ残念な構造を作る前に実験すればリスクは下げられるんですけどね。


コメント

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