ちょっと前にこちらを見つけたのですが、
金属がナノレベルで入った亀裂を自己修復する様子が観察されたそうな。
そんなことあるんかいな!?という驚きもありますが、あくまでも真空環境下とのことで、空気中でどうなのかは不明とのこと。
金属は金属疲労で劣化する一方なのかと思ってましたが、こういうのがまた新しい技術に応用されていく可能性もあるわけで、ちょっと興味深い話。
もちろんナノレベルの話なので、誤解しないよう。
ところで、ちょっと話が変わりますが、時々アルミフレームが割れたみたいな話を聞きます。
アルミフレームについても修理できないことはないらしいけど、場所によっては再度クラックが入る可能性があるし、そもそも修理すると乗り味が変わることもあるし、あれは寿命だと思って諦めたほうがいいと思う。
クロモリなら、パイプごと交換すれば解決しますが、アルミフレームはそういうわけにはいきませんから。
クロモリフレームを「一生モノ」と表現することがありますが、結局はパイプ交換で修復可能という点が「一生モノ」なんじゃないですかね。
ナノレベルではなくマクロなクラックは、さすがに自己修復することはありません。
当たり前か…
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2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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