ちょっと前に書いた記事についてご意見を頂いたのですが、


お世話になっている自転車屋さんに
リアディレイラーにガリ傷が付いているのを見つけられ
ディレイラーガードの使用を勧められました
使ってみると他人が扱ったりした時の接触や
路面の大穴にハマって落車したとき
走行へ支障をきたす事も無く
ディレイラーガードの損傷だけで済みましたのでお勧めです
ディレーラーガードって、むしろ推奨されないものかと思っていたので、ちょっと意外でして。
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ディレーラーガード
DERAILLEUR GUARD KIT||KCNC|ライトウェイ公式製品情報KCNCのDERAILLEURGUARDKIT()の商品情報詳細。商品説明、スペック、写真などがご覧いただけます。
いや、ディレーラーハンガーはわざと曲がりやすくすることにより、倒したときにリアディレーラーやエンドに負荷がかからないようにしてあるわけで、ディレーラーガードって倒したときにむしろフレームに対して負荷がかかるんじゃないの?とずっと思っていたのですが、
そういうわけでもないみたいな。
まあ、ママチャリにつけて「ハブステップ」などと呼ばれ、2人乗りするためのパーツ化したこともありましたよね。
古い記憶になりますが、ハブステップをつけているだけで警察から注意された時代があったはず。
ローカルルールなのか全国ルールなのかは知りません。
そっか、最近はむしろディレーラーガードを推奨するケースもあるのかなと思ったのですが、ハブスタンドだとちょっと面倒になりそう。
倒したときにクイックシャフトに負荷がかかるんじゃないか?と思うものもありますが、そもそもそんなに盛大にガッシャーン的な倒し方を想定しているわけじゃないのかな。
ディレーラーガードをつける効果はディレーラーやハンガーの保護なんでしょうけど、ちょっと調べたらあえてつけている人がまあまあいてビックリしました。
偏見…
先ほども書いたように、ディレーラーガードって「ハブステップ」と呼ばれていて、2人乗りする人が隠し持つ「悪の化身」みたいなイメージしかなくて。
完全に偏見ですね。
むしろ悪は私でしょう。
まあ、ロードバイクを2人乗りするアホはいませんし、ディレーラーを守りたいならアリなのかもしれません。
個人的にはデメリットもあるような気がしますが、どうなんだろ。
コメント
マウンテンバイクブームの時は、ディレーラーガードがルック車の証でしたから、みんな外していましたね。
コメントありがとうございます。
そういう歴史もあるのですね。
私のイメージは2人乗り用…
コロナ禍で通勤車に付けました。パーツ入荷が読めない時期でしたので。知らぬ間に曲っていたので、少しは役立ったと思います。
コメントありがとうございます。
最近、増えているんですね。
ありがとうございます。
当時は鉄フレームでアルミが増えてきた時期で、ディレーラーガードはフレームのダボ穴に直付けで、ケージになってました。棒が張り出しているわけではないので、ステップとしてはいまいちですね。
ちなみに、ルック車じゃなくても低価格帯のものは、扱いになれていない人への配慮でガードが付いているものも結構ありました。
コメントありがとうございます。
なるほど。
今の時代はほとんど見かけませんが、ママチャリだとケージタイプのガードがありますね。
ズボラな方やディレーラーハンガーが手に入れ難いメーカーだと、付けた方が無難という事もあります。
昔の話ですが…
数ヶ月前に個人輸入で買って組んだハイエンドフルカーボンでイベント参加するため準備中、壁に立て掛けていたら右側にコケてしまいましたが、ろくにチェックもせずにそのまま参加しました。
結果、スタートして数百メートル走った所で後ろからカンコンカンコンと鳴って「ん?」と思った瞬間、グシャンという音と共にスポークに巻き込まれたRDとチェーンがシートステーをぶった斬ってました。
複雑な心境でトボトボとスタート地点に戻ったのを覚えています。
以来、ディレーラーガードは御守りとして付けています。
コメントありがとうございます。
シートステーをぶった斬るほどのダメージ…確かにディレーラーガードは有用ですね。