機械式105の12速コンポが発表されていますが、早速ですがブリヂストンアンカーからアルミロードのRL6Dについて、機械式105完成車が発表されました。
お値段は26.4万。
アンカーRL6D 105完成車
RL6D | ALL LINE UP | アンカー | ブリヂストンサイクル株式会社[Anchor(アンカー)]ACTIVE LINEのLONG RIDEモデルRL6Dの特長・機能をご紹介。ブリヂストンのアンカーシリーズでお気に入りのロングライドバイクを見つけてください。
アルミフレームに機械式12速の105で26.4万。
まあ、妥当なラインだなあという感想です。
一世代前のR7000油圧ディスク完成車も似たような価格帯でしたし、そんなところでしょうね。
アンカーのRL6Dはオーソドックスなアルミ素材の6061を使って、リアセンターを415mmとやや長めにしたロングライドモデル。
フル105にホイールはシマノのエントリーグレードのWH-RS171、フレーム+フォーク重量が2010g、タイヤは32c。
完成車重量が9.6キロ(サイズ480)なのでまあそんなところだよねという1台になってます。
ところでアンカーって何年か前までは、この価格帯でもカラーオーダーが可能でした…よね。
最近はやめちゃったみたいですが、個人的にはだいぶ評価していたので復活して欲しいところ。
ティアグラ完成車&ソラ完成車
アンカーのRL6Dはティアグラ完成車とソラ完成車もあり、それぞれ203500円、165000円です。
105 | ティアグラ | ソラ | |
値段 | 26.4万 | 20.35万 | 16.5万 |
重量 | 9.6キロ | 10.0キロ | 10.3キロ |
ソラには油圧ディスクがないので、ワイヤー引きディスクブレーキ。
ソラ完成車って10万くらいじゃないの!?なんていう人は、Hey!Say!時代の情報のままです。
ソラ完成車が10万くらいだったのは、まだ車輪ごと挟んで止めていた時代の話。
それは平成の話です。
まあ、私も車輪ごと挟んで止める派なのでなんとも言えない気分ですが、10万くらいで気軽に始められる完成車がロード人口を増やすには必要な気もする。
けどそれはHey!Say!時代の話です。
意外とターニー完成車を出したら売れるんじゃないか?と思ったりしますが、105が最低ラインとはちょっと勧めにくい時代ですね。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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