最近「カーボンキラー」という単語を耳にしなくなった気がするのですが、カーボンキラーといえばキャノンデールのCAADですね。
軽量アルミで剛性も高く、カーボンフレームに劣らぬレーシング性能を誇るものとなりますが、CAADって13になってからはカーボンキラーとは呼ばなくなったのかと勝手に思っていました。
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カーボンキラーは存在する
カーボンキラーって販売されているのですよ。
カーボンに劣らぬ性能どころか、カーボンを除去してしまう性能らしい。
カーボンに勝つどころか、カーボンを消し去るのですよ!?
というのは冗談として、CAAD13も販売しているショップのブログを見ると「カーボンキラー」なんですね。
最近、カーボンキラーという名前をめっきり聞かなくなった気がしていたので、ちょっと意外でした。
そもそもなんでこんな話を書くのかというと、
「そろそろCAADって14になったりしないの?」
という疑問。
一昔前は、ホンキのアルミフレームってまあまあありましたが、最近はキャノンデール、トレック、スペシャライズド、BMCくらい?
コーダーブルームも入れていいか。
レーシング性能を高めたアルミフレーム自体が少ない中、CAADが14に進化するとしたらいかなる方向性になるのだろう。
CAAD13って、CAAD本来の軽量性とレーシング性能にプラスして、オフセットシートステイにして快適性をも向上させたモノと理解していますが、最近の自転車界のトレンドはレーシングよりエンデュランスだし、アルミフレームをまだ何か進化する余地があるのか楽しみです。
アルミは「ヤり尽くした」のか?
最近、アルミフレームの新作自体が出てこないw
もはやアルミフレームに力を入れているのはキャノンデール、トレック、スペシャライズドあたりだと言えます。
コーダーブルームも頑張ってはいるほうですが、ブランド力としてはアメリカン勢に比べて弱いかも。
ある意味ではこのあたりは興味深いスペックで売り出してますが↓
需要としてどうなのかはなかなか難しい。
アルミフレームがさらに進化する余地があるのか?というと、だいぶヤり尽くしたような気がしているので、カーボンフレームのようなさらなる進化はなかなか難しい。
何かまだ、新しい技術により進化する余地があるのだろうか。
個人的にはアルミフレームは好きなので期待はしてますが、そもそもユーロバイクとかもかなりE-BIKEばかりになってますし、ロードバイク自体が下火なんですかね。
まあ、自転車の多様性という点ではむしろこういう自転車のほうが最近は気になるのですが、
身体が復活したら、むしろこういう方向性にいこうか笑。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
CAAD12ユーザーです。
確かに、私が買った頃は、(2016年頃)は、しきりにカーボンキラーと言ってました。当時は、価格差も今より大きかったような気もします。
CAAD12からCAAD13のモデルチェンジが4年だったようなので、確かにそろそろモデルチェンジ時期かもしれません。ただ、キャノンデールもカーボンをずいぶん出しましたし、以前ほどはアルミの優先中にが高くないのかもしれません。(CAAD13は、ロゴが小さくなったこともあって、街で見ても、すぐに分からないので、どのくらい売れたんだろう、と疑問に思うことがあります。CAAD12は、やたら多かったですから)
コロナ禍で乗り出した人は、以前からの人ほどスピードを求めない→カーボンとアルミを速さで比較しても、購入者のマインドに響かない、のかもしれません。
コメントありがとうございます。
たぶん次はディスクブレーキのみでしょうし、何を出すのか気になりますが、そろそろじゃないかと思ってみてます。
確かにアルミの優先度は低そうですが…