ジャイアントのDEFYがモデルチェンジしましたが、ジャイアントのバイクといえば快適性を高めるためのD型シートポストが特徴。
DEFYのモデルチェンジに合わせてシートポストも進化しました。
DEFY SLR D-FUSE SEATPOST
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ヤグラの直下を大きくクビレさせたような、えぐったような新形状のシートポストにモデルチェンジしました。
私も無類のクビレ好きとして有名ですが、もちろん狙いは「しなり」。
前モデルと比較して柔軟性を40%向上し、最大変形量7mmになるそうな。
DEFYは元々快適性を高めたモデルとも言えますが、さらにシートポストを進化させて快適性を向上させています。
シートポストやシートチューブを動かす、しならせる発想は最近多いですし、それこそオフセットシートステイもシートチューブをしならせる発想なワケ。
まあ、ジャイアント専用のシートポストなのでジャイアント以外には使えません。
重量は155g。
新型シートポストの採用は
ジャイアントのホームページを見る限り、DEFY ADVANCED SLとDEFY ADVANCED PROには新型シートポストを採用してますが、DEFY ADVANCEDには採用されていません。
Defy Advanced 1 (2024) | Endurance bike | Giant Bicycles Japan 日本
まあ、DEFY SLR D-FUSE SEATPOSTは単体価格が33000円なので差別化することになるわけですが、あとからシートポストを変えてみたときにどのくらいの違いを感じるかを比較できる…と考えると、それもまた楽しみなのかもしれません。
ただし、シートポストで激変することはあまりないので、激変的効果を求めるならタイヤとかホイールのグレードアップでしょうけど。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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