只見線サイクルトレイン、実用実験中。

只見線、といってもピンと来ない人のほうが多いかもしれませんが、福島県の会津若松から新潟県の小出までつなぐローカル線です。

今、只見線でサイクルトレインの実用実験が行われています。

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只見線サイクルトレインの実用実験

只見線って2011年の豪雨で橋が壊れてまして、長年途切れたままでした。
それが昨年10月に全線復旧。

全線復旧から一年経ったこともあり、サイクルトレインを実用化するために実用実験をしているようです。
只見線って景色は抜群によい。

さて実験の話。
実験といっても、参加者の一般公募はありません。

https://www.jreast.co.jp/press/2023/sendai/20230907_s02.pdf

乗降可能駅を会津若松駅、会津坂下駅、会津柳津駅、会津宮下駅、会津川口駅の5つに限定。
土日計6回の実験を経て、只見線の定期普通列車を活用し、サイクルトレイン導入に向けて実務上の課題を実地で確認・整理することを目的にしているらしい。

とりあえずは関係者のみで実際にやってみて、問題点を確認してから正式にサイクルトレインを導入するかしないか決めるのですかね。
ダメですよ。
無断で実験に参加したり、「輪行袋に入れろやゴルァ」と発狂したりするのはNG。

普段使いとしてのサイクルトレインではなく、サイクルツーリズム的なサイクルトレインなんだと思われますが、どのような形態を想定しているのかはちょっと楽しみです。
最近、単にサイクルトレインではなくてその地域のお店などを巻き込んだ形のサイクルツーリズムもありますし。

只見線ってある種の秘境でして、絶景ポイントがいくつもあります。

絶景ポイントであって、絶叫ポイントではないので注意。

どのような形態を想定しているのかはわかりませんが、一般向けにサイクルトレインが導入されるのはまだ先になるのでしょうか。。。

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