高齢者向けの４輪自転車はほかにもありますが、電動アシスト付4輪自転車「遊歩リベルタ」というものがあるそうな。
電動アシスト付4輪自転車「遊歩リベルタ」
４輪、電動アシスト、低重心、背もたれ付き。
高齢者の「免許返納後問題」について、ふらつきにくく転倒しにくい４輪タイプにしたそうな。
何年か前に道路交通法が改正され、４輪タイプの自転車でも基準を満たせば歩道通行が可能です。
とりあえず最初はレンタルから始め、いずれ販売予定になっているみたい。
貸出価格：
■ﾚﾝﾀﾙ（ｼｮｰﾄｸ）…税抜19,000円（税込20,900円）/月
■ﾘｰｽ（ﾁｮｰﾄｸ）6ヵ月…税抜17,000円（税込18,700円）/月 12ヵ月…税抜15,000円（税込16,500円）/月
※ﾚﾝﾀﾙ・ﾘーｽの価格には納車・引上げ・訪問点検などのサービス料と賠償責任保険が含まれています希望小売価格：税抜398,000円（税込437,800円）
※販売開始は来春以降を予定しています
ただし地域限定になるそうな。
その「地域」とは書いてないのでよくわかりませんが、全国各地の営業所と特約店のうち「電動アシスト付４輪自転車」と書いてあるショップがある地域だけなんですかね。
重量がどうしても重くなる(40.5kg)ので、坂道押し歩きしないといけないような駐車場では向いてないかと思います。
カーボンホイールに変えて軽量化してやるぜ！みたいな発想になるのは、自転車乗り特有の病気です。
主には転倒しにくさ
４輪自転車の安心感は、やはりゼロスタートや停止時にふらつきにくいこと、自立する点かと。
電動アシスト自転車って、ゼロスタート時に強くアシストが掛かるためギュン！と発進しますが、それを怖いと感じる高齢者もいるのが現実。
他にあった４輪タイプの電動アシスト自転車も、それを考慮してアシスト力が制御されていたはず。
ただまあ、この手の自転車はいきなり買うのではなくて試乗して乗りこなせることを確認してからにしたほうがいい。
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