最近サイクルトレインがやたら増えてきた感がありますが、タイトルにあるように、妙高はねうまラインサイクルトレイン、芸備線サイクルトレイン、IRいしかわ鉄道の3つを一気に取り上げます。
妙高はねうまラインサイクルトレイン
妙高はねうまラインとはなんぞや?というところですが、えちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインという路線です。
期間限定!妙高はねうまラインでサイクルトレインを実施します | えちごトキめき鉄道株式会社
話によると実証実験として期間限定の様子。
運賃の他、積込料金として290円サイクルトレイン代が掛かりますが、良心的なお値段ですね。
サイクルトレインの対象列車がまあまあ多く、上り8本、下り8本の計16本がサイクルトレインとして生持ち込み可能。
ある意味正直だなと思うのは、各駅の階段の段数まで書いてある点。
三セクのようなので駅にエレベーターがないのかなと思われますが、階段利用が前提なので担げる自転車、つまりはスポーツサイクルになるかと。
今後に繋げるための実証実験だと思いますが、たくさん利用者がいればいろいろデータや問題点が出てきて今後に繋がりそうです。
まだ始めたばかりですが、今後に期待。
芸備線サイクルトレイン
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こちらは広島県の芸備線のサイクルトレインですが、貸し切り列車によるワンデイ開催。
こちらはプロロードチームの「ヴィクトワール広島」の選手と一緒に走る50キロコースと、レンタサイクルによる30キロコースに分かれています。
どちらかというとイベントですかね。
最近YouTubeを開くとやたら安芸高田市の議会が出てきますが、そのあたりを通るのが芸備線。
市長さんはトライアスリートみたいです。
IRいしかわ鉄道サイクルトレイン
こちらも実証実験のようですが、ちょっと前に書いたあいの風とやま鉄道の列車を使ったようです。

ワンデイのトライアルだったようなので今後どうするのかはわかりませんが、いろいろ見ると今後も開催していく予定なんですかね。

階段を担ぐのは、もはやサイクルトレインお決まりなのかと思いますが(笑)、地方路線は仕方ない。
だいぶサイクルトレインの実証実験が増えてきた感がありますが、個人的に気になるのは利用者数がどれくらいなのかという点。
中にはだいぶ気合いを入れた企画も見られますが、

たぶん、さほど知られていないような気がする点が惜しい。
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