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【インプレ】Lizard Skins(リザードスキンズ) のバーテープ!高いグリップ力を誇るオススメのバーテープ。

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11月の落車骨折時に、バーテープがボロボロになってしまったわけですが、本日やっとバーテープを替えました。
替えたバーテープはLizard Skins(リザードスキンズ) DSP3.2 バーテープです。




早速なのでインプレを。

Lizard Skins(リザードスキンズ) バーテープ

7月にLOOK765に乗り替えて以来、バーテープは完成車付属品を使っていました。
LOOKのバーテープが付いていたのですが、なんか薄手でなおかつグリップ力も低い。
いずれ変えなきゃと思っていたのですが、11月に落車&骨折した際にバーテープがボロボロになりまして。

ずいぶん前にも使ったことがあるのですが、リザードスキンズのバーテープを選びました。

 

リザードスキンズのバーテープですが種類は3種類あり、1.8mm厚、2.5mm厚、3.2mm厚の3種類があります。
こちらが1.8mm。

こちらが2.5mm。

こちらが3.2mmです。

リザードスキンズですが、厚み別に3種類あるのと、さらにカラーバリエーションがかなり豊富です。
アマゾンで見る限り、カラーにより値段が結構違う模様です。

選んだのは3.2mm

以前使っていたリザードスキンズが何ミリ厚だったのか詳しく覚えていないのですが、恐らくは2.5mmとかだった気がします。
今回はあえて3.2mm厚にしました。

 

3.2mmにした理由ですが、大きな理由としては左手の骨折部に振動が加わるとまだ痛みがあるので、多少なりとも厚みがあるほうが痛みが軽減されるかと期待したからです。
実際の商品を見ても、3.2mmのものは厚みがある分2.5mmよりもパッケージがデカイです。

Lizard Skins(リザードスキンズ) DSP3.2のインプレ

まずは見た目から。

ゴムっぽい素材で、今回選んだのはブラックです。
3.2mmを選んだので、当たり前ですがハンドルはやや太いような感触になります。

 

実際の使用感ですが、まず言えることはグリップ力が高く、吸い付くような使い心地であるということです。
これがなかなか心地よい。

また、3.2mmと太めのものを選んだのですが、振動吸収性も結構いいです。
グリップ力の高さという安心感があり、ハンドルの微振動を見事に打ち消しているような感覚。

 

私は手が大きいので太めでも気になりませんが、手が小さい女性とかは2.5mmとかのほうがいいと思います。

 

3.2mmなので一言で言うならば【太くて柔らかい】と言えます。
よく白人のモノは太くて長くて柔らかい、アジア人のモノは短くて細くて硬いと言われたりしますが、リザードスキンズ3.2mmは白人系と言ってもいいかもしれません。

ただし柔らかいと言ってもグニャグニャしているわけではなく、しっかりとした握り心地があり、握り心地がソフトというほうが合っているかもしれません。

 

バーテープ自体を指で押しても柔らかいという印象はありませんが、手のひらで触るとしっとり吸い付くような感触。

 

で帰り道、雨が降ってしまいました。

ヤフーの天気予報では18時から雨になっていましたが、12時過ぎから余裕で降水。
雨天時のバーテープですが、リザードスキンズは素材的に水分を吸収するような素材ではありません。
そして濡れた状態でもグリップ力が高い感じは健在でした。

 

あえて路面の状態が荒れ気味のところを走ってみましたが、ハンドルへの振動は確実に減っています。
3.2mmという厚みを選んでいるので当然と言えば当然ですが、ロングライドではこういう小さな要素が体力温存につながってくるのは間違いありません。

リザードスキンズのデメリット

リザードスキンズの唯一のデメリットですが、価格が高いという一点に付きます。
1000円くらいで買えるバーテープもある中、ショップ売りで3500円(税別)でした。

 

前に【リザードスキンズは耐久性が低いと聞いた】というメールを頂いたことがあるのですが、私が前に使っていたときはそういう印象はありませんでした。
しかしワイヤー交換のために、確か半年程度でバーテープも変えざるを得なかったので、それ以降の耐久性については分かりません。

 

私自身、バーテープについてはあまりこだわりがなく、高いバーテープを使うよりも安くてもいいやというのが本音です。
今回あえてリザードスキンズという高級バーテープに変えた理由ですが、落車したときの富士五湖ライドのときに、高速でのダウンヒルのときにハンドルのグリップ力がなくて一瞬離れたような感じになったことに恐怖を覚えたからです。
このときは落車しなかったのですが、スピードが出ている状態で路面の凹凸を拾ってしまい、一瞬手が離れたことから安全性を考えたらいいバーテープに変えたほうがいいなと思っていました。

その後、違う場面で落車&骨折したので、バーテープがボロボロになったので変えざるを得なくなり、今回あえて高級品であるバーテープを選んだというわけです。

 

前にも使っていたので良さは分かっていましたが、今回使ってみて改めていいなと感じましたね。

どこで買うのが安いか

リザードスキンズのバーテープですが、ぶっちゃけ高いです。
今回は行きつけのショップで買いましたが、3500円(税別)でした。
店売りとしては安いほうの部類になります。

 

通販系の価格を調べてみましたが、2018年1月8日現在の価格です。

WIGGLE

3.2mmのものですが、価格は3,384円~3,838円となっています。


Lizard Skins – DSP バーテープ (3.2mm)

ただし在庫がほとんどありません。。。

 

2.5mmのものは3,106円~3,601円となっていますが、こちらもどういうわけかほとんどのカラーが在庫切れです。

Lizard Skins – DSP バーテープ

 

ウイグルの場合、5000円以上買い物すれば送料無料です。

アマゾン


こちらが3.2mmです。

私はアマゾンプライム会員なので送料がかからないのですが、プライム会員ではない人の送料がいくらなのか全く知りません。
ただ海外通販に比べるとどうしても価格自体は高めな気がします。

 

これらの価格は日々変わることがあるので、その時その時で一番安いところを探したほうがいいかもしれません。

ショップ

ほとんどの自転車屋では、バーテープは定価そのまんまだと思います。
私が行く自転車屋はパーツ類が安いので、本日時点では3500円(税別)でした。
(場所は神奈川県です。具体的な店名などを知りたい方はメールください)

 

お恥ずかしながら、バーテープを巻くのが下手なんで、私はショップに丸投げしちゃいました。
いまだ左手の自由が効かないので、なおさらうまく巻く自信もなかったので。

 

リザードスキンズのバーテープですが、一般的に見て高いのは間違いありません。
しかしながら、グリップ力や振動吸収性など、明らかに【ワンランク上】の上質感があります。

ロードバイクは原則としてハンドルを常に持った状態で走っていますので、バーテープは常に握っている、触れている状態です。

5時間乗っていれば5時間触れているパーツなので、上質なバーテープにするだけでも疲労感は軽減されます。

 

たかがバーテープ、されどバーテープ。
たまにはこういう高級品を使ってみるのもアリだと思います。




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