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TOPEAK ローディーTTを買ってみた。ツインターボの携帯ポンプの実力【インプレ】

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先日、携帯ポンプがなぜか壊れていたので、

知らぬ間に携帯ポンプが壊れていた話。
携帯ポンプのことを記事で書こうと思い、久々に使ってみたのですが、 気が付いてよかったとしか言いようが無いですね。 なぜか壊れている携帯ポンプ もう一年以上パンクしてないので、携帯ポンプを触ることもありませんでした。 私が使っているのはトピー...

 

まあ、工夫すれば使えないは無いんですけど。
嫌な予感がするので買い替え。

 

最初、ランドキャストのマジックポンプにしようかと思ってましたが、方針変更。
やっぱトピークのほうが信用性は高いと考えて、同じくツインターボのROADIE TTにしてみることに。

※TTというのはタイムトライアルではなく、当然ですがツインターボの略です。

TOPEAK RODAIE TT

正直なところ、私の使い方ではツインターボである必要性は1mmもないです。
最初にチューブを膨らますところだけにしか使わないので。
加圧自体はCo2だし。

 

それでもあえてツインターボにした理由は、安いのにしてもたいして値段の差はないから、です。
ツインターボだからクソ高いわけでもないし。

 

ローディーTTには、ミニもあります。
スペック上で比較するとこんな感じ。

ローディーTT ローディーTTミニ
重量 100g 90g
最大充填可能量 160psi 160psi
1ストロークでの空気量 41.4cc 31.6cc
大きさ L195 x W33 x H23.5mm L165 x W33 x H23.5mm
値段(税別) 4200円 4000円

長さが3センチ違います。
たった3センチの長さの違いで、送り込む空気量が結構違うわけで。
3センチ程度の違いでも、送り込める空気量は25%近く違う。
しかも価格差は税別だとたった200円。

 

あえてミニを選ぶ理由は無い気がするので、ローディーTTにしました。

 

ツインターボテクノロジーなので、

Pump Ppm11400 に何も見つかりません

押しても引いても空気が入るシステムです。

 

壊れたポンプはフレームにセットしてましたが、今考えてみると、

こういう位置に付けていることで、雨風を浴び続けたことが壊れた原因だったのかもと思ったりもします。
そもそも1年以上使っていなかったので、正確にいつ壊れたのかは不明なんですが。
前のポンプを買ったのが、たぶん2012年12月なんで、8年近く持ったことを考えると、寿命でいいのかなとも思うし。
そういうわけで、特に反省することもなく、普通にフレームに装着しましたw

フレームカラーと同化しているので、目立たないのもポイント。
あと、思っているよりもコンパクト。

どうでもいいところですが、久々にボトルケージなど外すと、

メッチャ汚れが溜まってます。
キレイに拭きました。

ローディーTTの使用感

私の使い方からしても、何ピストンでどれくらい空気圧が上がったか?なんて興味がないところ。
どうせ加圧はCo2。
加圧はCo2で一瞬で昇天することにしているので。

 

でも、幸か不幸かは別として、

こいつを買ったばかりなんだよなぁ・・・

パナレーサーのアナログタイヤゲージ VS GIYO GG-02。測定値の差を比較してみた。
先日ちょっと思い立って買ってみた、GIYOのエアゲージ。 ちょっと思うところがあり、検証するためにパナレーサーのアナログエアゲージも買ってみました。 こいつを買うと甘酸っぱい思い出が広がるのですが、しょうがない。 気になる点 これは別記事で...

 

ということで、せっかくエアゲージがあるわけだし、ピストントライアルしてみます。

 

こんな感じで使います。
まず、先っぽを回してポンプが動くようにして、

バルブに刺して、レバーを立てる。

で、1ピストン=1往復とします。
最初の10ピストンくらいは、さすがに激軽。
多少空気が入ってきてから、少し重さを感じる程度。
ちなみにタイヤは23cです。

 

100ピストン。

200ピストン。

250ピストン。

200ピストンあたりからは少し重くなる程度で、全般的には軽い力で押せます。
女性でもそんなに苦労しないんじゃないかなと思うのですが。

100ピストン 200ピストン 250ピストン
3.0Bar 5.8Bar 7.0Bar

 

こんな感じです。
これならCo2じゃなくてもいいかな・・・という印象。
というよりも前に使っていたトピークの奴。

これで7Barなんて入れたことないんですよねw
ずいぶん前に、同じくトピークのターボモーフGという、ミニフロアポンプとして体重を掛けられるものをクロスバイクで使っていたことがありますが、

 

もう8年以上前の話なんでおぼろげな記憶ですけど、ターボモーフGより軽い力で押せる感じがします。
かなり昔の記憶なんで、あんまり正確ではないんですが、ミニフロアポンプと言ってもつらかった思い出が。

 

押すときと引くときの両方で空気が入るようですが、押すほうが重いです。
これ、タイヤを片手で抑えて、反対の手でポンピングするような形だと安定します。

お助けチューブはそのままでは使えないようですが、

ネットで調べると、AIRBONEのアダプタとお助けチューブを組み合わせて使えるっぽい。

 

といっても、正直要らないと思います。
そのままローディーTTを使っても、別に疲れるわけでもないし。

 

携帯ポンプの定番になるか?

押しても引いても空気が入るツインターボなので、女性とかでもまあまあ行けると思いますし、腕が翌日筋肉痛ということも無さそうです。
まあ、結局はCo2を使うので、

フルで使うことは恐らくないですがw

 

携帯ポンプにするか、Co2にするか?という話を聞くのですが、答えは両方持っていけです。
最初にチューブを膨らますときにはポンプがあったほうがいい。
加圧はCo2でもいいですが。

 

Co2をなぜか信用してない人もいるので、そういう人にはこれがベストポンプ オブ ザ イヤーでもいいのかもしれません。
まあ、ほかのポンプを試してないんですがw

 

ミニにすると長さが3センチ減るわけですが、ミニよりもノーマルでいいんじゃないかと。
ノーマルのローディーTTでも長いポンプとは言えないし、加圧量が結構違うし。

 

一つ言えることなんですが、しばらく使ってないパーツを甘く見ないことですかね。
たまたま家で試した時に壊れていることに気が付きましたが、これが外だったら厄介でした。




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