日本だとたぶん販売されないと思いますが、ドイツのセンチュリオンの2024モデルが本国では発表されている模様。
何年も前にギガドライブを廃止してロードバイクからは撤退しているセンチュリオンですが、グラベルロードはあります。
たぶん日本だと販売されないと思いますが。
2024年はゴールドなのか
ビアンキのIMPULSOにもゴールドがあるし、メリダのスクルトゥーラにもゴールドが登場してますが、センチュリオンのクロスファイアーグラベル4000もゴールド。
こういうカラーって年ごとに流行りがあるのだろうか？
カメレオンカラーが流行ったときも各社カメレオンカラーを出してましたが、「来年はこれが来るぜ！」みたいなカラー界の何かがあるんですかね？
ちなみに前作のクロスファイアーグラベル4000はレッドでした。
センチュリオンって以前はロードバイクも出してましたが、本国サイトを見ると今はほとんどがE-BIKE。
クロスファイアーグラベルはアルミフレームですが、日本でも以前は販売していたのにここ何年かは取り扱いがない。
なぜなんだ。
日本のセンチュリオンのサイトをみると、クロスバイクのみになっていたりするからだいぶ縮小気味ですが、ギガドライブとかカッコよかったのになあ。
クロスファイアーグラベル4000はセンチュリオンのグラベルロードの中ではトップモデルになるので、最新のシマノGRX820(12速)になってます。
| フレーム | アルミ |
| フォーク | カーボン |
| STI | ST-RX820 |
| クランク | FC-RX820-12 48-31T |
| スプロケ | CS-HG710 11-36T |
| ブレーキ | BR-RX820 |
| タイヤ | WTB NANO 40c TLR |
| 重量 | 9.78kg |
日本だと取り扱いしない…のだろうか？
センチュリオンって変なところに真面目というか、スペック表を見るとワイヤーがどこの何なのかまで書いてあったりします。
ワイヤーの銘柄まで明記するブランドも珍しい。
このバイク、日本でも取り扱いがあればまあまあ売れそうな気がしますが、日本の代理店はここ何年かセンチュリオンに積極的な雰囲気が全くない。
なぜなんだろ。
ヨーロッパはダイナモライトがお好き？
ちょっと前に、フジのツーリングディスクはヨーロッパ版だとダイナモライト仕様、アメリカ版だとダイナモライトではないと書きましたが、
センチュリオンのクロスファイアーグラベルにしても、キャリアつきのCrossfire Gravel 2000 EQについてはダイナモライト仕様。
ヨーロッパの自転車を見ているとアーバンバイクとかツーリングバイクやグラベルロードにはまあまあダイナモライト仕様のものを見かけるので、ヨーロッパの人はダイナモライトがお好きなのかなと勝手に思っていたのですが、Crossfire Gravel 2000 EQにしてもフロントライトとリアライトが標準装備されてます。
ダイナモライトって日本だとママチャリについているブロックダイナモライトのイメージが強いけど、ヨーロッパだとダイナモハブとダイナモライトの自転車をよく見かけます。
このあたりは自転車文化の発展の違いなのかなと思ったりしますが、以前書いた「前カゴ」にしてもヨーロッパだとあまり普及してない。
日本だと前カゴがないママチャリはまずあり得ない。
自転車ライトについても文化や考え方の違いがあるのかな？と思いますが、調べてもさっぱりわかりませんでした。
ロードバイクでダイナモライト仕様はほとんど聞きませんが、ブルベだといるみたいですね。
ところで、個人的にはこのシルバーのクロスファイアーグラベルも好きなんですが、日本だと取り扱いしないのでしょうか？
コメント