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クラファンでロードバイクを買おうとする人がいる時代。

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ぶっちゃけた話、私としてはどうでもいい話なんですが、最近はクラウドファンディングで資金を集めてロードバイクを買おうとする人がいるらしい。

 

皆様から頂戴しました資金は以下に使用させていただきます。

ロードバイク購入資金          \800,000ー
ロードバイク用ステッカー作成費     \50,000ー
バイクコーティング費          \50,000ー
イベント運営費             \300,000ー
その他リターン品郵送等の雑費      \50,000ー

『どハマリTV』に登場するロードバイクをみんなと一緒に作り上げたい!!

 

いやはや凄い時代だなぁ。

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クラウドファンディングでロードバイクを購入

クラウドファンディングって、募集者の意思に賛同した人だけがカネを出せばいいわけで、応援するからカネを出すし、応援しないならカネを出さなければいい。
当たり前の話になりますが、それと同時に批判するのも自由だし、応援するのも自由なんですよね。
カネを出してない人が意見を述べてはいけないわけでもない。

 

個人的には「よくこれで炎上しないなあ…」なんですが、そもそもこの人が誰なのかすら知らない。
初めてYouTubeチャンネルを見ましたが…コメントはむしろ荒れ気味というか、批判的に捉えている人のほうが多い印象。

 

私も一軒家が欲しいから、クラウドファンディングでもしようかな笑。

 

リターンについても、他人の自転車の車体に名前が入るということについての喜びはイマイチわかりませんが、喜びを感じられる人や応援したい人がカネを出せばいいわけで。

●10,000円
あなたの名前を今回購入する車体に刻もう!
クラウドファンディングで協力してくださったあなたの名前または会社名などを車体に掲示します

①車体へのネームの記載
②「ハマリの健康食品」で使用可能なお買い物ポイント 1,000円分

『どハマリTV』に登場するロードバイクをみんなと一緒に作り上げたい!!

でも、こういうのって悪意がある人ならおかしな名前を車体に書かせようとするよなあ…
今はそういう悪のりをする人もさすがにいないのか。

 

なんかそういう系のネタって、だいぶ古い話ですが楽天イーグルスの件を思いだしてしまう。
楽天イーグルスって元々はライブドアと競ってプロ野球界に参入してますが、ライブドアはチーム名をインターネットで公募してましたよね。

 

ネット民のオモチャにされて、一位が「仙台ジェンキンス」になってましたが…

ジェンキンス氏とは北朝鮮拉致被害者の曽我さんの旦那様。ちょうど日本に帰国した後のタイミングだったことから、ネット民にチーム名にされてしまいました。
「仙台ジェンキンス」騒動思い出す人も... ライブドアの球団名候補にもなった拉致被害者夫
北朝鮮による拉致被害者・曽我ひとみさんの夫で、元米軍軍人のチャールズ・ジェンキンスさんが2017年12月11日、亡くなった。NHKなど各メディアが報じている。77歳。曽我さん帰国後の2004年に来日し、以後は曽我さんの故郷でもある新潟県佐渡...

 

まあ、クラウドファンディングでカネを出してまで他人の自転車におかしな名前を入れてやりたい!みたいなしょーもない人間がいるとは思いませんが、さすがにそんなしょーもない人間は令和にはいませんよね。
トレックのバイクなのに入れる名前は「スペシャライズド」とか、公序良俗に反する名前を入れてやりたいとか、そういうしょーもないことを考える人はさすがにいないか。

私が同じクラウドファンディングをしたら、しょーもない名前を私の自転車に入れたい人が殺到する可能性がありますが…予見可能な結果を回避する注意義務がありますね笑。

 

クラウドファンディングでロードバイクを購入…か。
いろんな人がいるんだなあとしか思いませんが、高いロードバイクを他人のカネで買うよりも、今乗っているロードバイクを大事にするほうが個人的には共感します。
そもそもどういう方なのか知らないのですが。

炎上するクラウドファンディング

以前自転車系のクラウドファンディングで、なんか炎上気味だった人がいた気がしますが。
そういや以前、ブログ記事がパクられた!みたいに騒いでいた人がいた気がしますが、なんかパクられたブログの関係者なのか支援者なのかは知りませんが、「あなたもパクられた可能性があるからチェックした方がいい」とか「クラファンで弁護士費用を募る予定だ」みたいにメールしてきた人がいました。

 

クラファンで弁護士費用を募るのってリスクもある話だし、他人のカネを使うのってそんなカジュアルな話なのかな…という疑問がある。

 

まあ、応援したい人だけがカネを出すというシンプルな話ですね。
他人のカネでロードバイクを購入する、しかも企業の宣伝を兼ねたチャンネルであることを考えると、これが炎上するのは必然なのかもしれません。

 

あっ、「フリ」ではないのでカネを出しておかしな名前を他人のバイクに入れてみるみたいなしょーもない行動はやめましょう。
「TREK」のバイクに「TLEK」と名前を入れたい!みたいなしょーもない発想は中学生までなんですよ。

 


コメント

  1. 山中和彦 より:

    タイトルだけ見て、クラファンのリターンに、今までになかったようなロードバイクが出てきたのかと勘違いしました。
    よくありますよね。ちょっと変わった新商品だけれども、最低ロットが売れるかどうか分からないので、クラファンにかけて、数が集まったら製造に掛かるやつ。
    まさか自分が買うバイクの資金集めとは。
    経緯を見たら、(YouTubeのコメントにも書かれてますが)企業の宣伝チャンネルの運営費なのだから、会社に出してもらえよ、という話ですね。
    まぁ、私が味の素の社員だったら、一番高額なのを出して、フレームにデカデカと「アミノバリュー」と入れてもらいますけど(笑)

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      ライバル会社の名前が大量に入ったらある意味笑えますが、会社の予算で買えば済むのになぜクラファンなのかは謎ですね。

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