寝惚けながら何かを読むといろいろ読み間違えて1人で発狂しては残念なことになるのですが、
JR東日本の千葉支社では、自転車を列車にそのまま持ち込める「サイクルトレイン」用の車両、「B.B.BASE」を運用しています。そんな車両がこの冬、車内で日本酒を提供する「BOSO地酒バルトレイン」として運用されていました。
「サイクルトレイン」が「地酒トレイン」に! 「BOSO地酒バルトレイン」に乗ってみた - 鉄道コム千葉支社管内を走る「サイクルトレイン」用の車両、「B.B.BASE」。この車両を使った「BOSO地酒バルトレイン」の旅の模様をご紹介します。
冒頭だけをみて「酒を提供するサイクルトレイン」という新しいジャンルが始まったものと勘違いし、酒を飲んで自転車に乗るのか?大丈夫か?と心配した上に、「BOSO地酒バルトレイン」を「BOSO地酒バトルトレイン」と読み間違えてスゲー闘いが始まったんだなと…
真相はサイクルトレインとして有名な「B.B.BASE」の車両を使い、サイクルトレインとしてではなく地酒列車として運行したのだと。
もちろん「バトル」ではなく「バル」が正解。
当日は、以下のとおり 12 種類の地酒の試飲が可能なほか、蔵人が乗車し車内でおもてなしを行います。
イベント車両(4 号車)では、BOSO 地酒バルトレインオリジナル枡に樽酒をふるまいます。https://www.jreast.co.jp/press/2023/chiba/20231102_c02.pdf
なるほど、自転車は一切関係ない話なのかw
こういうのってかなり人気があるみたいですが、個人的には電車に揺られて酒を飲むと酔うのが早くなり…過去に新幹線で寝過ごしてだいぶ遠くにいってしまったことがあるので注意してます。
BOSO地酒バルトレインは、2023年度冬のシーズンは2月4日で終了ですが、すでに満席となっているよう。
「サイクルトレイン」が「地酒トレイン」に! 「BOSO地酒バルトレイン」に乗ってみた - 鉄道コム千葉支社管内を走る「サイクルトレイン」用の車両、「B.B.BASE」。この車両を使った「BOSO地酒バルトレイン」の旅の模様をご紹介します。
酒と自転車を組み合わせるのはご法度ですが、自転車旅でまあまあ困るのは良さそうなものを旅先で見つけても、荷物になるから買うのを控える点にあるのではないかと以前から書いてますが、輪行しながらお土産を買うことはほぼない。
酒を買って帰ることは…考えたことがないなあ。
しかし、地酒バルが地酒バトルになると、おっさん同士が酔っ払って揉めている絵を想像してしまいまして、新橋の金曜日の夜みたいな光景なのかと思いましたが、もちろん健全に地酒を楽しむ会。
自転車は一切関係ない電車ですが、こういう「メシテロ系企画」「酒テロ系企画」って人気があるんだよなあ。
サイクルトレインはだいぶ広まってきたイメージがありますが、自転車乗りが求めているのは酒…ではなくて、利便性のほう。
12種類の酒の試飲の代わりにプロテインの試飲…マニアック過ぎて需要がないか笑。
朝から寝惚けながら記事を読んで、冒頭だけみてビックリし、全部読んだらすべての誤解が解けました。
そして自転車乗りが求めるサイクルトレインって企画モノではなく、「そのまま載せることができる」という点のみな気がしますが、なかなかハードルが高いのですかね。
そのまま載せてもらえれば、それ以上のことはいらないのですが。
![roadbikenavi](https://roadbike-navi.xyz/wp-content/uploads/2021/01/20210101_140521.jpg)
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント