自転車乗りは軽量化という言葉に敏感に反応し、軽量化という言葉に一喜一憂するものだとされますが、重量5.98kgの小径車というものがあります。
重量5.98kgという数字をみると、これが仮に6.01kgだと気分が全然違う。
たった0.03kgの違いなのに、精神衛生上は重大な差が出てしまいます。
HARRY QUINN Limit5
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とにかく軽量化にこだわっているのがコンセプトなんだと思いますが、16インチの折り畳み自転車です。
軽量化のためシングルスピードを採用し、フロント47T、リア9T。
アルミフレームにカーボンフォークを採用してますが、細部に軽量化のこだわりが強め。
そもそも、インナーチューブがTPUになっていたりw
シートポストやハンドルバーは軽量アルミを使っていたり。
チェーンはプレートに肉抜きを施した軽量スペックにするなど、とにかく軽量化にこだわったんでしょうね。
その結果が5.98kgになっているのかと。
ただし、重量はペダルとスタンドを抜きにした重量。
持ち運びの利便性は高そうだし、軽量化にこだわっている点はなかなか興味深い。
TPUチューブなどちょっとマニアックなスペックなので、ある程度自転車に慣れた人向けなのかな。
HARRY QUINN Limit6
ちなみに外装3段変速モデルのHARRY QUINN Limit6もあります。
こちらは重量が6.82kg。
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こういう軽量スペックの折り畳み自転車って持ち運びに便利そうだし、サイクルトレインと組み合わせて普段使いの足とかにも良さそうなのよね。
自転車乗りは軽量化が大好きですが、頭髪の軽量化だけはなんとか避けたいですよね。
何の話でしたっけ??
コメント
ここまで重さを強調されると製品誤差で6キロ超えたらクレームきそうですね
コメントありがとうございます。
でしょうね笑。
下手すると返品交換を要求する人がいてもおかしくはありません。