ここ数年でロードタイヤが一気に高くなった気がするけど、あるサイクルショップの人に言われたのは
「マキシスのパーサーがまあまあ売れてる。安いわりには優秀」
なんだと。
そもそもマキシスってロードタイヤの中では決してメジャーというわけでもない。
コンチネンタル、ヴィットリア、パナレーサー、ピレリあたりが人気タイヤブランドに思うけど、実は売れてるマキシスなのかな。
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マキシス Pursuer
何がビックリするかというと、お値段。
定価4400円ですから…
ちなみにケブラービードバージョンのほか、ワイヤービードバージョンがあるので購入する際は注意が必要。
重量はこんな感じ。
重量 | TPI | |
23c | 245g | 60 |
25c | 255g | 60 |
28c | 285g | 60 |
32c | 370g | 60 |
凄く軽いわけでもないし、凄く重いわけでもない。
ショップの人がいうには、当たり前だけど人気のGP5000やらアジリストのほうが走行性能に優れているけど、マキシスのパーサーについては値段と性能のバランスがいいし、ネガティブに感じる面が少ない「普通のタイヤ」なんだとか。
めっちゃ軽いぜ!とかめっちゃ転がるぜ!…というわけではないけど、耐久性が高いし普通に使えるタイヤだということで、何度も「普通の!」「普通の!」と連呼されました。笑。
トレーニングタイヤとか、普段使い自転車にはいいのかも。
マキシスってそれなりに評価が高いように思うけど、あまり使っている人が多いわけではないような。
その理由がなぜなのかはわかりませんが、タイヤブランドといえばコンチネンタル、ヴィットリア、パナレーサー、ピレリ、ミシュラン、IRCなどが挙がる一方、マキシスはややマイナー扱いになりがち。
おっと、ブリヂストンもいましたね。
ブリヂストンのタイヤは昨年モデルチェンジしたのに、ほとんど話題になってないような…
そしてシュワルベを挙げ忘れて申し訳ない。
タイヤの高騰
数年前のように安くタイヤを買えるウイグルがあるわけではないので、タイヤ一本に万単位になることすらありますが、たぶんほとんどの人は気にいっているタイヤからわざわざ変えないと思う。
相性の問題なので、残念ながら合わないタイヤは合わないので。
「めっちゃ普通のタイヤ」と言われると逆に興味がわきますが、値段は確かに魅力的ですよね。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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