以前から、超軽量輪行袋を携帯しておけば、何らかの緊急事態が勃発しても帰宅できると書いてますが、
これはR250の超軽量輪行袋。
最近、超軽量輪行袋はブーム(?)なのか、モンベルが「U.L.リンコウバッグ」(155g)を出したり、マルトが「ウルトラ軽い輪行袋 RK-UK」(約178g)を出してきたわけですよ。
以前、超軽量輪行袋を携帯していると書いたらおもいっきり否定的な意見を言われたことがあるのですが、超軽量輪行袋を携帯していたことで助かったケースが何回かある。
①スポーク折れ
自走不可能でフィニッシュでしたが、超軽量輪行袋を持っていたので駅までは1キロくらい歩き、輪行でショップまで運搬。
②前後同時にパンク
普段は2本持っていた替えチューブを1本に減らした直後、前後同時にパンクするという珍事が勃発。
超軽量輪行袋を持っていたので、駅までは歩いて輪行でショップまで運搬。
持ってて良かった超軽量輪行袋♪
最近の各社超軽量輪行袋ラッシュをみると、緊急用に超軽量タイプを携帯するサイクリストが増えたのではないかと思ってますが、実際のところはわかりません。
想定外の出来事が勃発したときに、帰宅できるようにしておくのも大切よね。
以前、Di2が故障して作動しなくなった読者様は、チェーンカッターを持っていたのでシングルスピード化して帰宅したと言ってましたが、
めったに起きない珍事でも帰宅できるようにしておくと、慌てないですよね。
それこそ違う読者様は、気がついたらタイヤがモッコリしていたそうですが、
替えタイヤを持っているわけもないし、かといってこの姿で走るのは怖い。
タイヤがモッコリするなんてめったに起きない珍事でしょうけど、あらゆるタイプの珍事に対応できるのは超軽量輪行袋なのよ。
最悪、タクシーでも載せて貰えるし。
なので超軽量タイプが各社から登場しているのは、ちょっと嬉しい。
モンベルの超軽量タイプとか、最近評判がいいですよね。
携帯する超軽量タイプは、今だと「横型」のほうが便利かもしれません。
モッコリしたときに被せものがないとプレイさせてもらえない可能性がありますが、タイヤがモッコリしたときにも被せものがないと輪行プレイさせてもらえないのよね。
「ちょっとだけならいいだろ!」と強引に押し切るよりも、超軽量タイプを携帯していれば解決するし。
駅で販売してくれたら便利なのかもしれませんが、さすがに需要が少なすぎるか…
緊急時に備えておくことは大事。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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