以前も取り上げてますが、
13万円台のディスクロードがダイワサイクルから登場しました。
Contents
アルテマ ライラス
【9月18日正午から予約開始】アルテマ ライラス ATM-RS70018-AL-480こちらは予約商品となります。予約受付開始:2024年9月18日正午からお渡し予定時期(予定):10月中〜下旬※お届け時期・商品仕様・価格などが変更になる場合や入荷が中止になる場合がございます。※予約分の在庫には限りがございます。カートに入れ...
低価格帯のロードバイクって単色でカラーリングにあまり力を入れてないものが多いけど、これ、わりとカッコいいのよね。
デザイン性にもこだわりがあるのかな。
単色ブルーではなく、シートチューブ、トップチューブ、シートステイの交点あたりをシルバーにしているのがなかなかよい。
クラリス機械式ディスクブレーキで131780円(税込)。
このロードバイクはアルミフォークだし、重量は11キロあるし、フレームサイズはワンサイズのみ。
今後フレームサイズを増やす計画もあるらしいけど、身長の目安は162-172cm。
要はこれ、ネガティブなところはあるけど、ネガティブ性を考慮しても13万で買えるところがメリットなんだと思う。
昨今のロードバイクは高くなりすぎた。
最近になって各社値下げしてきてますが、低価格帯はレーシーなジオメトリのロードバイクが皆無だし、低価格レーシーというなかったジャンルなのかも。
シートクランプがクイック式になっているのも、ターゲットを考えたら親切なのかもしれない。
ギアはフロントが50/34T、リアが11-34T。
タイヤはMAXXISのPursuer28C。
まあ、フレームサイズが一つしかないのはまあまあ疑問がありますが、ネガティブさよりポジティブ感が出ている気がします。
なお、フレームセット販売もあり87780円。
フレームセット販売ではシートクランプがボルト式になってますが、フレームセットを「フレセ」と略することには反対してます。
ここは譲れない。
フラットバーのアルテマ サイレス
【9月18日正午から予約開始】アルテマ サイレス ATM-CS7009-AL-467こちらは予約商品となります。予約受付開始:2024年9月18日正午からお渡し予定時期(予定):10月中〜下旬※お届け時期・商品仕様・価格などが変更になる場合や入荷が中止になる場合がございます。※予約分の在庫には限りがございます。カートに入れ...
そしてフラットバーのアルテマサイレスが同時に登場。
シマノCUESの1×9速完成車で、フロントは40T、リアは11-36T。
87780円となかなかリーズナブルに収まってますが、ロードとはフレームが違うのかな?
オナフレ(同じフレームの略)だと値段がおかしい気がしますが、タイヤが40Cになっているのをみても違うフレームっぽい気がする。
CUESの1×9速完成車もちょっと気になる。
ダイワサイクルの商品なのでダイワサイクルじゃないと買えないのが気になりますが、ダイワサイクルのターゲットに寄ったロードバイクとフラットバーなのかも。
低価格帯に選択肢が増えた点は大歓迎。
あさひもオナタイ(同じ価格帯の略)にディスクロードを出しましたが、なんだかんだ値段は重要なのよね。
しかし、オナタイにオナポ(同じコンポの略)、オナ材(同じフレーム素材の略)のロードバイクがリーズナブルに登場したには何か理由があるのだろうか。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
コメント失礼します。
つい最近リドレーがエントリーモデルの超絶値下げを発表しましたね。
アルミフレームにフルカーボンフォークのフェニックスSLAとKanzoAが税込149,600円です。
最近どのブランドもハイエンドばかりに力をいれている感じなので、こういう買いやすいエントリーモデルが増えるのは良いことだと思います。
コメントありがとうございます。
リドレーの件は見逃してました。
若干気になるのは、アルテマを発表したときとは他社の価格傾向が変わってきたので、そこまでお得感が薄いかも。
そうですね。
ビアンキもニローネを値下げしましたし、円安も落ち着いてきたので、他メーカーからもお買い得なエントリーモデルが出てくる可能性は高いと思います。そうなるとせっかく発売したのに埋もれてしまう可能性があるので、サイズやカラーの展開がないと厳しいかもです。
コメントありがとうございます。
そのあたりを絞ったからこの値段とも取れるので、どうなんですかね。
辻さん本人に伺いました。ジオメトリーをほんの少し変えただけでも乗り味がガラリと変わってしまうので、ワンサイズ開発するだけでも試作車を作っては改良を加え、長い時間のかかる作業だったようです。サイズ展開にはどうしても期間がかかると言っておられました。それだけしっかりとこだわって開発されていることの裏返しです。
シートクランプについてはおっしゃる通り初心者や女性の方に優しい自転車にしたかったそうで
す。ディスクブレーキも同様、握力の弱い女性にも安全に乗ってもらいたいということと、カスタムするにしてもリムブレーキでは今後選択肢の面で制約があることへの配慮だそうです。
ちゃんとレースに使えるポジショニングが出来るようにしてるそうで、初心者向けながらヘッドチューブは短めです。
以上、初心者なので意味はよくわかっていません。
コメントありがとうございます。
若干不思議なのは、違うサイズも辻さんが評価するのですかね?
身体に合わないサイズを評価することは大変なような…
あ!ホントですね!
わりと疑問なんです…