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CHAPTER2 RIRAに思うロードバイクの形。

2025モデル
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CHAPTER2から「RIRA」というレーシングバイクが登場してまして、デザインをみるとチャプター2らしさが出たカラーリングだなぁと思うのですが、わりと手頃な価格になってまして。

 

実は狙い目かも。

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CHAPTER2 「RIRA」

https://jp-jp.chapter2bikes.com/product/rira-white-fade

レーシングバイクですがオーソドックスなフレーム形状に加え、シートポストは27.2mmの汎用的なタイプを採用。
最近は独自の専用シートポストを採用するフレームも多いですが、あれも良し悪しな気がする。
専用シートポストにして全体的な性能を最適化できると見ることもできるけど、一方では使えるシートポストが限定されるとも言えるので…
チャプター2の説明によると「トレンドに逆行」ともありますが、汎用シートポストにしたメリットはシートポストの選択肢が増えること。

 

東レT1100グレードのカーボンを使用しフレーム重量は945g(サイズM +/-3%)、フォーク重量は395g(未カット +/-3%)。
ものすごい軽量というわけでもなく常識的なところと言えますが、このフレームはお値段が398182円(税別)なのよ。

 

チャプター2の説明がわりと興味深い。

新しい自転車が発売されるたびに「世界最速の自転車」や「時速40キロのソロライドでXワット節約」などの大げさな宣伝文句が付く世界では、サイクリングは感覚に関するものであり、巨大な峠を苦労して登り、その後、まるでタイムトラベルしているかのように周囲の景色が瞬く間に過ぎ去っていく谷に突入する美しさに関するものであることを忘れてしまいがちです。

RIRAは、サイクリングの「感触」を重視しています。軽量で、慎重に調整された剛性対重量比は、東レ T1100グレードの仕様、繊維配向、節約ワット数などにこだわる当社の製品チームにとって重要ですが、私たちにとって最も重要なのは、お客様の心に届けるものなのです。

RIRAでは、基本に立ち返りました。バランスと敏捷性に鋭く焦点を当て、あなたの心拍数を確実に上げます。それだけでは十分ではないとしても、地元のバンチーに現れたり、パワーを出して自己ベストを更新したりするときに、間違いなく注目を集める外観を備えています。

https://jp-jp.chapter2bikes.com/product/rira-white-fade

確かに、ニューフレームが登場する度にやや大袈裟な宣伝文句が飛び交う自転車業界。
「○○ワット軽減!」とか「最軽量○○g」みたいな表現が多い中、「わりと普通である」という点では異質なニューフレームなのかもしれません。

 

昨今のエアロロードなんかはエアロにこだわるあまり、どんどん姿も見慣れない方向に向かっている気がしますが、

ColnagoのY1Rのデザインに賛否両論か。
コルナゴからY1Rが発表されてますが、リークされた画像通りのシルエット…この投稿をInstagramで見るCOLNAGO(@colnagoworld)がシェアした投稿ついているコメントをみても、わりと酷評されているような気がしますが…コルナ...

「Y型ハンドル」にしても、個人的には「Y」ではなく「M」に見えてしまい、○字開脚を連想してしまいツラい。

チャプター2の方向性

チャプター2RIRAをみると、フレーム形状はオーソドックス、カラーリングはチャプター2らしさ全開というイメージなんですが、

CHAPTER2 RIRA WHITE FADE W/SWIRLS for Sale
CHAPTER2 is an Award Winning Designed in New Zealand performance Road and Gravel bike brand founded by Mike Pryde. Ride ...

値段、重量、スペックを考えるとバランスが取れた一台に思える。
オールラウンドに使えそうなフレームなのですが、これは限定販売なんですかね?
チャプター2のサイトをみると、限定販売っぽいニュアンスになっているのがちょっと気になる。

 

やたら誇大広告みたいな宣伝文句すら飛び交う自転車業界ですが、なぜなんだろう。


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