ちょっと前に書いたように、滅亡したイタリアブランドのKUOTAが謎の復活宣言をしていて、
2025年、KUOTAが再び動き出します。すべてのサイクリストに最高のパフォーマンスとデザインを。挑戦するあなたを支えるために、KUOTAは帰ってきました。 只今準備中ですのでこのアカウントをフォローし続報をお待ちくださいhttps://t.co/Ca0FydoNJx pic.twitter.com/FNvOgeX9QC
— KUOTA CYCLE JAPAN (@KUOTACYCLEJAPAN) January 17, 2025
さらにいうと、KUOTAのグローバルサイトの情報(whois)をみるとサイト管理者は中国になっていて、日本の代理店はJAPAN KUOTA(HOBO Trading Company)となっている。
KUOTA IN THE WORLD-KuotaKUOTA
さらに調べると、HOBO Trading CompanyとはELVESBIKEJAPANの中の人らしく
x.com
サイクルモードにはELVESとKUOTAが協賛企業として名を連ねている。
西日本最大級のスポーツ自転車フェスティバル CYCLE MODE RIDE OSAKA 2025試乗車台数550台以上!自転車関連ブランド150以上!日本最大の野外スポーツサイクルフェスティバル「CYCLE MODE RIDE」
さらにいうと、中国KUOTAの住所をみると
KUOTA IN THE WORLD-KuotaKUOTA
ELVESの住所と同じ建物のWeiwang Bld.の別の部屋(?)なのかな。

中国でのELVESとKUOTAの関係については確証を持てるだけの材料はないものの、少なくとも日本においてはKUOTA JAPANとELVES JAPANはどちらもHOBO Trading Companyの模様。
とりあえずサイクルドーモで何かしら発表される可能性が高そうな気がするけど、旧KUOTAの開発者が継続しているのか、それとも旧開発者は既にいなくて名前だけなのかは謎です。
若干懸念材料もあるのですが、現状でわかることは以上です。
グローバルサイトが中国にあるので、とりあえずはイタリアブランドではなく中国ブランドとして復活することには間違いなさそうですが、個人的興味としては「名前だけ」なのか、「開発設計を受け継いだのか」。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント