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アルミスポークの今、昔。

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「アルミスポークは遅かれ早かれ破断する」という書き込みをみて思ったこと。

 

この投稿が意図するのが、「どんなものでもいつか壊れる」という当たり前な話をしたいのか、それとも「スチールスポークと比較して破断しやすい」という話なのか?

 

いまいちどっちなのかわかりかねますが、後者の話なんですかね。
ちょっと疑問に思っているのは、アルミスポークが事故やリアディレーラー巻き込みのようなアクシデント以外で、経年劣化で破断することってそんなにあるのだろうか?
チラホラ聞いたことはありますが、スチールスポークでも経年劣化で破断することは普通にあるのでして、

走行中、急にリアホイールがロック!さて、原因は??
数日前の話ですが、あるところをロードバイクで走っていたところ、カキンという音がして、リアホイールがロックしてしまいました。急にブレーキがかかったので何事かと思い即座に降りたのですが。(adsbygoogle = window.adsbygo...

アルミスポークだから破断しまくっている…みたいな話は聞いたことないなあ、と。
それこそレーゼロユーザーがジャンジャンバリバリ折れまくるとは聞いたことがない。

 

事故による外力が加わった場合は別ね。
外力が加わった場合は、スチールスポークだろうと問答無用に曲がって使い物にならなくなると思いますが。

 

アルミスポークのホイールというと、レーゼロやマヴィックのジクラルスポークが代表ですが、あれはわりと幅広になっていて経年劣化で破断しまくるものでもない。
アルミスポークは「へたり」が出るという話については、アルミの性質上起こり得るとはいっても、へたりを体感できる人がどれだけいるかは疑問。

 

というのも、急にへたりが起きたならわかるだろうけど、徐々にへたっていくのだから体感しにくいのよね。
新品ホイールと比較する場面でもなければ、わからない人の方が多いのではなかろうか。

 

ところで、アルミスポークのホイールという概念は今はあまり重視されていない。
フルクラムのレーゼロは今もアルミスポークですが(レーゼロカーボンも含め)、そもそも論としてカーボンリムが普及し、カーボンスポークも珍しくない時代にあっては、アルミスポークに拘る時代ではなくなったのかも。
アルミリムが主流の時代には、カーボンホイールよりも低コストでシャキシャキ走るホイールとしてレーゼロやキシリウム(アルミスポーク)の価値があったものの、カーボンホイール全盛の時代にはあまり必要なくなったのがアルミスポークなのかも。

 

「アルミスポークなんて意味がないんです!結線は意味がないんです!」と発狂しまくって滅亡したブランドもありましたが、

 

今思うと、滅亡したブランドが活躍()しまくっていた時代はロードバイクブームだったものの、SACRAの滅亡以降はロードバイク自体が下火になり、今に至った。
その間、メジャーブランドよりも中国等の新興ブランドが台頭してきて、さらにワイドリム化の流れからアルミリムホイールの開発が減り、なおさらアルミスポークが注目されなくなったのかもしれませんが、

 

たぶん今もアルミスポークのホイールを使っている人はいるでしょう。
そんなにジャンジャンバリバリ折れまくりですかね?
そんな話は聞かないんだよなあ…


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