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アジリストの回転方向指定の話。

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こちらの記事にご意見をいただいたのですが、

ロードバイクタイヤ溝の有無と、排水性の影響。
読者様から「ロードバイクタイヤの溝は排水性(ハイドロブレーニング現象)とは関係なく、グリップ力はコンパウンドの質で決まるという説があるが、ではなぜタイヤに溝を作るのでしょうか」と質問をいただきました。確かに自転車タイヤのように細いタイヤだと...

パナレーサーのアジリストの話。
アジリストは回転方向の指定がない…というわけではなくて、正確には「アジリストライト」だけは回転方向の指定があるらしい(読者様調べではアジリストファストも回転方向の指定があるとのことでしたが、こちらで調べた限り、アジリストファストには回転方向の指定はないそうです)。

 

ではなぜ、アジリストライトだけ回転方向の指定があるか?

 

バイクラの記事にトレッド面の比較がありますが、アジリストライトだけは完全スリックではない。

ロード日本代表・増田成幸の理想を形にした新ロードタイヤ「AGILEST」|Panaracer | Bicycle Club, 新製品ニュース
そのタイヤは、東京オリンピックに出場し、全日本TTのタイトルを掴んだ宇都宮ブリッツェンの増田成幸選手の足元を支えていた。創業70周年を迎えた日本のタイヤブランド

おそらく、この違いが回転方向指定の有無なんじゃないかと。


ところで以前、回転方向の指定は内部のケーシングの方向性と関係するという話を聞いたのですが、

タイヤのケーシングと転がり抵抗の話。
ちょっと前に書いた件ですが、トレックのHPによると、R3は、進行方向により速く転がるよう最適化された、しなやかな120TPIのケーシングを用う。つまり、このタイヤを使うだけでスピードアップできるのだ。ケーシングの方向性によっても転がり抵抗は...

これがどの程度関係する話なのかはいまだにわかりません。
とはいえ、おそらくケーシングの方向性よりもトレッド面のパターンのほうが回転方向指定に関係すると思う。

 

トレッド面の刻みパターンって、タイヤの変形と戻りに関係すると思う。
タイヤは接地時に潰れて、地面から離れるときに戻ろうとする。
どういう潰れ方をして、どういう戻り方をさせたいかはトレッド面の刻みパターンである程度コントロールできるのではないかと思うので、それが回転方向の指定に繋がるんじゃないですかね。

 

正方向で回転させたときにどうなのか?というデータを取ってトレッドパターンを決めたのに、逆履きされたら何の意味もないのかと。
ただし、逆履きしても体感上の差は私にはわかりません。

 

ケーシングの方向性も回転方向に関係するんじゃないかと思う一方、アジリスト(無印)は回転方向の指定がないし、極めて小さい影響なんですかね?

コメント

  1. 山中和彦 より:

    コメントを取り上げていただき、詳細に調べていただきありがとうございます。
    アジリストファストも方向指定なしだったんですね。
    なぜ、アジリスト(無印)やアジリストデューロのように、商品ページに方向指定なしの文言が書いてなかったのか不思議です。
    方向無しに慣れてしまうと、はめるときに確認を怠ってしまいそうです。

  2. 宮川裕之 より:

    私はGP5000を逆に履いて1000kmほど走ったことがあります。故意にではなく単なる間違いです(汗)。気づいて正しい向きに履き替えましたが、違いは全くわかりませんでした。
    違いが分からなかったのは、ドライ路面しか走らないこと、私がヘタレであることが要因と思います(滝汗)。猫に小判、豚に真珠、私にGP5000。

    クルマのタイヤ、所謂ハイグリップタイヤには回転方向指定があるものがありますが、これはロードノイズをはじめ街乗りでも明確に違いがわかります。と言うか逆履きは危険ですので絶対にやめましょう。雨天では自殺行為です。トレッドパターンと接地面の関係を見れば容易に想像できる通りです。

    • roadbikenavi roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      私も逆履きしていたことがありますが、全くわかりませんでした汗

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