国道16号相模原には自転車道がありますが、
奇遇だなぁと思うのは、全く同じ角度から、同じ構図で、雲の形まで同じ画像をたまたま撮影する人がいるもんだなと。
自動車税で作った道路を最近車線潰して自転車専用道路で柵つきで3車線が2車線になってきてるし自転車税そろそろ必要だと思う https://t.co/3nz1637Ayn pic.twitter.com/j6xHKleo4Y
— しいちゃん㌠📸11日12日鶴舞アコスタ📷 (@hanihani3939) March 21, 2023
補助標識の途切れ具合まで同じだなんて、奇遇過ぎて仲良くできそうですね。
同じ空を眺めた二人ですから。
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ところで自転車税は
「自転車税そろそろ必要」とのお話ですが、以前も書いたように、
自転車税って、昭和33年に廃止されているのですよ。
地方税法には確かに自転車税がありました。
こういう意見を出す人って、なぜ自転車税が廃止されたか知らないのでしょうね。
そもそも自転車税が「なぜ存在したか」。
課税根拠は一種の資産税です。
自転車を持つことが出来るのは金持ちだけだった時代に、自転車を保有できるほどの財力を担税力とみなしたわけですね。
ところが、昭和33年に廃止されました。
理由は主に二点。
②徴税コストからみてわりに合わないから。
税金を徴収するにはコストが掛かりますが、税収と徴収コストのバランスが悪いから廃止なんですね。
今の原付って、軽自動車税が年間2000円。
原付の軽自動車税ですら徴税コストからみてわりに合わないと考える首長さんもいるわけで、自転車税なんか創設したら全国の自治体が反対すると思いますよ。
そもそも、誰が何台保有してるかすら把握していない状態から自転車税を創設したら、自治体は発狂するかと。
原付が2000円なことを考えると、自転車税を創設してもせいぜい1000円でしょう。
一台1000円徴収するのにどれくらいのコストが掛かるか考えれば、自治体が反対するのも想像できそう。
昭和33年に廃止されている税の復活を望むなら、なぜ自転車税が廃止されたか知らないと話にならないよね。
しかしながら
同じ角度、同じ構図、同じ雲の画像をたまたま撮影した同士のようですから、自転車税がなぜ存在しないのか簡単にご説明差し上げました。
偶然って凄いなと思うけど、もしかしたらこれは運命なのかもしれません。
出会いを大切にする私ですが、もしかしたら近々お会いする機会に恵まれる可能性もあるし、同じ角度から同じ空を眺めた二人。
自転車税を作るというなら、スマホ税すら容認するような話になります。
なお、自動車税は既に特定財源ではありません。
さらに追記しますと、同じ角度、同じ構図、同じ雲の画像がある「国道16号相模原」の自転車道については、基本的には「側道」を潰して再整備したもの。
同じ角度、同じ構図、同じ補助標識の途切れ具合、同じ雲。
偶然って怖いですね。
私がこの画像を撮影したのは2021年3月22日の13時48分04秒みたいですが、きっと同じ空を見ていたのでしょう。
運命的な出会いとしか言えません。
そう、二人が出会うのは必然だったのです。
コメント
w
笑
チクチクやってくスタイル好きです
再生数稼ぎや話題取りのためにその場凌ぎの適当なことやる人多いですがちゃんと勉強したい人にはとても参考になるブログです
あまりコメントしてませんが陰ながらずっと応援してます。
コメントありがとうございます。
愛と平和だけが友達です。