BASTION CYCLESという元トヨタの研究開発エンジニアとマネージャーによって設立されたブランドについては以前も紹介してますが、

ArchAngelという世界88台限定のロードバイクが発表された。
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BASTIONは3Dプリントで製造したチタンラグを用いてカーボンチューブを接合しフレームを作るブランド。
チタンラグの造形が美しいだけでなく、チタンフレームとカーボンフレームのいいとこ取りしたような性能になるそうな。
ちなみにどんなイメージの乗り味になるのかは想像つかない。
ArchAngelについては目の肥えたサイクリスト向けに限定88台のみ。
完成車での提供っぽくて、ホイールは「Lightweight Meilenstein EVO Schwarz Ed」、プーリーはCeramicspeed 3D Printed Titanium OSPW、コンポはシマノデュラエース、スラムレッド、カンパニョーロスーレコEPSから選択可能になっている。
そもそもフレーム単体でもかなりお高いことになりますが、パーツアッセンブルも抜かりないスペックなのでおいくらになるのかは想像つかない。
なお値段は「要問い合わせ」らしいけど、要はカネを気にしない余裕度高めなサイクリスト以外はお呼びでないというところかな…
チタンラグがカッコいいし、同社の他の車種をみても興味深いフレームばかりですが、ほとんどのサイクリストにとっては非現実的なフレームなのかと。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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