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2019-2020年、予算別オススメのホイールはこれだ!ロードバイクで欠かすことができない、走行性能を決めるホイール選び。

2019モデル
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2020年に向けて、ロードバイクのオススメホイールをまとめました。
ホイールのまとめって意外と難しくて、重量は一つの指標になりますが、持って軽いホイールと走って軽いホイールが必ずしも一致するわけでもありません。

 

当サイトでは、【5万円くらいで買えて、デュラC24並の重量のコスパがいいとされるホイール】については、全くオススメしていません。
軽さに振っているのである局面では有利でも、剛性不足でオールラウンドに使いづらいという欠点があることが多いからです。

 

その点、シマノ、マヴィック、カンパニョーロ、フルクラムあたりは性能がある程度整っているので、この4社を中心に書いて行きましょう。

 

※ここでの値段は、実売価格をベースにしています。
定価とは離れた値段になっていることも多く、そのため値動きが激しい場合もあるので要注意です。

予算3万円程度までのホイール

予算3万円までのホイールですが、正直なところあまりオススメしていません。
完成車付属の鉄下駄は、前後合わせて2000gを越えるものもありますが、3万円台のホイールだとだいたい1800g程度になります。
よく、

いろんな人
いろんな人
ホイールは100g軽くなるだけで全然違う!

 

このように言われるのですが、これは厳密には間違いです。

管理人
管理人
リム重量が前後で100g軽くなると、別次元の走りになる可能性はありますが、この価格帯のホイールはリム重量が重く、走ってみるとさほど違いがないと感じる人も多いです。

フルクラム レーシング55

タイプ:オールラウンド


Fulcrum – Racing (レーシング) 55 ホイールセット

こちらはフルクラムのレーシング5のOEMバージョンです。
カタログ未掲載で、完成車用に作られたホイール。

レーシング55 レーシング5
リム素材 アルミ アルミ
重量 1780g 1650g
リムハイト F24.5mm,R27.5mm F24.5mm,R27.5mm
リム幅(内) 17c 17c
リム幅(外) 23mm 23mm
スポーク数 F18,R20 F18,R20
スポークタイプ ストレートプル ストレートプル
定価 37,835(ウイグル価格) 42,000(日本代理店価格)

カンパニョーロ シロッコC17

タイプ : 平坦


Campagnolo – Scirocco (シロッコ) C17 ロードホイールセット

リム素材 アルミ
重量 1654g
リムハイト 35mm
リム幅 C17(ワイドリム)
23cタイヤ X(25c以上)
対応 シマノ8-11s

シロッコはアルミリムで35mmハイトなのでリムが重いです。
速度に乗ってくるとよく転がってくれるホイールですが、登りには向かないですね。

 

管理人
管理人
フルクラム・カンパニョーロの場合、このグレードまではベアリングがシールドベアリングで、それより上のモデルからカップ&コーンになります。
また、フルクラムの場合、レーシング3以上でスポークパターンが2:1になるので、このグレードはあまりオススメしません。

予算6万程度までのホイール

鉄下駄ホイールからの交換なら、このクラス以上をオススメしています。

管理人
管理人
最低でもゾンダ、ゾンダ以上にしたほうが、走りの違いがわかりやすい。

カンパニョーロ ゾンダC17

タイプ : オールラウンド


Campagnolo – Zonda (ゾンダ) C17 ホイールセット

リム素材 アルミ
重量 1596g(ペア)
リムハイト F25mm、R30mm
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ ×(25C以上)
スポーク数 16/21
対応スピード シマノ8-11s

ゾンダは定番ホイールの一つで、恐らく最も使用者が多いのではないかと思わせるほどの人気です。
カンパニョーロらしさが出ているG3組で人気ですし、この価格帯では値段と走行性能のバランスが取れていて、プロ選手の練習用ホイールとしても使われます。

管理人
管理人
最低でもゾンダ、と言われるのは、値段の割には性能がまあまあだからです。

フルクラム レーシング3

タイプ : オールラウンド


Fulcrum Racing 3 Wheelset

リム素材 アルミ
重量 1560g(ペア)
リムハイト F25mm、R30mm
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ x(25c以上)
スポーク数 16/21
対応スピード シマノ8-11s

フルクラムとカンパニョーロは同じ会社です。
そのため、両社の間には同じグレードのホイールがあります。

 

レーシング3はカンパニョーロで言うところのゾンダ相当です。
フルクラムはリアスポークパターンが2:1組、カンパニョーロはG3組が特徴ですが、この組み方の違いにより、フルクラムのほうが駆動剛性はやや高めです。

シマノ WHーRS500

タイプ:オールラウンド

リム素材 アルミ
対応タイヤ チューブレス、クリンチャー
リムサイズ 622×15c
リムハイト 24mm
リム外幅 20.8mm
スポーク数 F16,R20
重量 F705g,R944g

ペア1649g

シマノの旧アルテグラと呼ばれたホイールの後継機です。
この三つの中では、ダントツでリムが軽いです。
フロントリムで430g程度。
シロッコはリム重量が500g超えていると思われます。

 

ただ、このホイールはチューブレスタイヤで運用してこそ、という気がします。
クリンチャータイヤを使うなら、若干嵌めづらいのが気になるかも。

剛性感でいうと、ちょっと低めに感じるかもしれません。

管理人
管理人
この3つで言うと、シマノRS500が一歩落ちる印象です。
ただし価格差も実売で1万程度違うことが多いのと、チューブレス対応なので乗り心地はいいでしょう。

マヴィック キシリウムエリートUST

タイプ : オールラウンド

Mavic【マビック】Ksyrium Elite UST Clincher Tubeless Road Wheelset 2018

リム素材 アルミ
重量 F665g、R855g

ペア1520g

リムハイト F24mm、R26mm
スポーク素材 スチールステンレス
スポーク本数 F18,R20
対応タイヤ チューブレス、クリンチャー
23cタイヤ X(25c以上)
タイヤ イクシオン プロ UST

260g

キシリウムエリート、ゾンダ、レーシング3は【ほぼ同じグレード】と言われることが多いのですが、重量的にも大体似ています。
マヴィックの場合、勝手にタイヤが付属してくるので、ゾンダなどよりも高くなってしまうのですが、その三つの中ではキシリウムエリートが一歩抜けている印象で、リム重量もだいぶ軽いのが特徴です。
上位ホイールのキシリウムプロとリム自体は同じですので。

 

大体の目安ですが、ゾンダ・レーシング3のフロントリムが460g程度、キシリウムエリートのフロントリムが410g程度と言われます。
リム重量の50g差は結構大きいです。

 

管理人
管理人
この中ではキシリウムエリートが性能的に一歩リードしています。
ただし、マヴィックは海外通販での取扱いがないことが多い上に、やや高くなるのがマイナスかも。

予算15万程度までのホイール

この価格帯になってくると、特殊なホイールも出てきます。
一般的にスポーク素材はスチールステンレスですが、この価格帯だとアルミスポークも出てきます。

シマノ WH-R9100-C24

タイプ : ヒルクライム、ロングライド

リム素材 アルミ(カーボンラミネート)
重量 F618g、R835g

1453g(ペア)

リムハイト 24mm
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ
スポーク数 16/20
対応スピード シマノ8-11s

シマノのデュラエースホイールです。
アルミリムにカーボンラミネートを貼り付ける技術で、フロントリムは驚きの軽さ385g程度。

 

ただし剛性はやや低めなので、体重が重めの人には向かないホイールです。
どちらかというと、登りでシッティングメインの人や、ロングライドで乗り心地重視の人向けかと。

フルクラム レーシングゼロC17

タイプ : オールラウンド、レーシー


Fulcrum – Racing Zero (レーシングゼロ) LG クリンチャーホイールセット

リム素材 アルミ
重量 1518g(ペア)
ハブ USB
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ ワイドリム
スポーク数 16/21
対応スピード シマノ8-11s
スポーク アルミ

レーシングゼロはアルミホイール最強クラスの加速性と言われ、剛性が高いことで有名です。
アルミスポークを使っていることや、フルクラムが誇る2:1スポークパターンが効いている感じでしょうか。

 

スパッとした加速性はレーシングゼロならではのもの。
ただし、人によっては硬すぎると感じる人もいるようです。

フルクラム レーシングゼロナイト

タイプ : オールラウンド


Fulcrum – Racing Zero Nite (レーシングゼロナイト) C17 クリンチャー

リム素材 アルミ(プラズマ電酸化処理)
重量 1506g(ペア)
リムハイト F27mm,R30mm
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ x(25c以上)
スポーク数 16/21
スポーク素材 アルミ
ハブ USB(セラミックベアリング)
対応スピード シマノ8-11s

基本スペックはレーゼロとほぼ同じですが、リムにプラズマ電酸化処理をしているので、カーボンリムのような外観になります。
専用のブレーキシューと合わせる事で、雨天時でも制動力が落ちにくいのが特徴。

 

専用のシューがやや割高です。

カンパニョーロ シャマルウルトラ

タイプ : オールラウンド


Campagnolo – Shamal Ultra (シャマルウルトラ) C17 クリンチャーホイールセット

重量 1495g
リムハイト F27mm,R30mm
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ
スポーク数 16/21

アルミスポーク

対応スピード シマノ8-11s

シャマルはフルクラムのレーシングゼロ相当のホイールで、同じくアルミスポークを使っているのが特徴。
ただしリアのスポークの組み方の違いから、レーゼロよりはやや剛性を落としたようなホイールです。

カンパニョーロ シャマルミレ

タイプ : オールラウンド

Campagnolo – Shamal Mille (シャマルミレ) C17 クリンチャーホイールセット

リム素材 アルミ(プラズマ電酸化処理)
重量 1459g
リムハイト F27mm,R30mm
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ ×
スポーク数 16/21

アルミスポーク

対応スピード シマノ8-11s

シャマルミレは、基本的にはシャマルと同じなのですが、リムにプラズマ電酸化処理をしているため、カーボンリムのような真っ黒なリムです。
これに専用のブレーキシューを合わせることで、雨天時でも制動力が落ちにくいとされています。

 

専用のブレーキシューがやや割高なので、ランニングコストはちょっと高くつきます。
雨天時に乗らないなら、ノーマルのシャマルでもいいかもしれません。

マヴィック キシリウムプロUST

タイプ : オールラウンド


Mavic【マビック】Ksyrium Pro UST Clincher Tubeless Road Wheelset

リム素材 アルミ
重量 F590g,R820g

1410g(ペア)

リムハイト F22mm,R25mm
対応タイヤ チューブレス、クリンチャー
23cタイヤ

イクシオンプロUST25c付属(260g)

スポーク数 18/20

アルミスポーク

対応スピード シマノ8-11s

キシリウムプロは、キシリウムエリートとリム自体は同じです。
ハブがインスタントドライブ360になっていて、駆動剛性を高めているモデルです。

 

また、シャマルやレーゼロと同様に、アルミスポークを使っているのも特徴。
マヴィックでは、ジクラルスポークと呼びます。

 

この中では唯一チューブレスになるのも特徴です。

管理人
管理人
マヴィックの場合、ほとんどがチューブレス(UST)ですが・・・

マヴィック キシリウムプロ エグザリット

タイプ : オールラウンド

Mavic【マビック】Ksyrium Pro Exalith Clincher Road Wheelset

リム素材 アルミ(エグザリット加工)
重量 F630g,R845g

1475g(ペア)

リムハイト F24mm,R26mm
対応タイヤ クリンチャー
タイヤ イクシオンプロ25c
スポーク数 18/20
スポーク素材 アルミ
対応スピード シマノ8-11s

エグザリットというのは、カンパニョーロやフルクラムのプラズマ電酸化処理と似たようなものです。
なのでこちらも専用のブレーキシューと合わせる事で、雨天時でも制動力が落ちにくいモデル。

 

マヴィックの場合、エグザリットについてはチューブレス化(UST)になっていません。
なのでクリンチャーを使いたい人の中には、あえてエグザリットを選ぶ人もいます。

カンパニョーロ バレット50

タイプ : 平坦


Campagnolo – Bullet (バレット) 50 カーボンクリンチャーホイールセット

リム素材 アルミリム+カーボンフード
重量 F785g、R1009g

1794g(ペア)

リムハイト 50mm
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ
スポーク数 16/21
対応スピード シマノ8-11s

バレットはアルミリムにカーボンフードをつけた構造なので、分類的にはアルミリムになります。
このホイールは構造上どうしてもリムが重く、登りには全く向きません。
平坦専用と思っていいでしょう。

予算15万以上のホイール

この価格帯になると、ほとんどがカーボンリムになってきます。
もしくは、アルミでも特殊ホイールとか。

マヴィック R-SYS SLR

タイプ : ヒルクライム、ロングライド


Mavic【マビック】R-Sys SLR Clincher Road Wheelset

リム素材 アルミ(エグザリット加工)
重量 F555g,R740g

ペア1295g

リムタイプ ISM 4D

(ナローリム15㎜)

リム高 F24mm,R26mm
スポーク素材 Fカーボン、

Rカーボン、アルミ

スポーク数 F16、R20
付属タイヤ イクシオンプロ25c

(210g)

対応タイヤ クリンチャー

マヴィックのR-SYS SLRの特徴は、スポークがカーボンだということです。
(ただしリアのドライブサイドのみアルミスポーク)

 

トラコンプテクノロジーでコンプレッション構造なので、一般的なスポークとはまた違った乗り味です。
なぜかこのホイール、ナローリム(C15)のままであることも一つの特徴かもしれません。
太目のカーボンスポークなので、高速粋では速度が伸びにくいという話も。

マヴィック コスミックプロカーボン SL UST

タイプ : オールラウンド、平坦寄り

Mavic【マビック】Cosmic Pro Carbon SL UST Clincher Tubeless Carbon Road Wheelset

リム素材 カーボン
重量 F665g,R825g

1490g(ペア)

対応タイヤ チューブレス、クリンチャー
23cタイヤ ×(ワイドリム)
スポーク数 18/24
スポークパターン フロント側 ラジアル組、リア側 イソパルス組
ハブ インスタントドライブ360
対応スピード シマノ8-11s
リムハイト 40mm

マヴィックのカーボンホイール、コスミックプロカーボンSL USTです。
これと似たような名前で、コスミックプロカーボンUSTというものもありますが、リム自体は共通です。
スポークパターンやハブの違いで、SLのほうが駆動剛性を上げているモデルになります。

 

MAVICのコスミックプロカーボンUSTとコスミックプロカーボンSL USTは何が違う??重量だけ?
マヴィックのコスミックプロカーボンには、【コスミックプロカーボンUST】と【コスミックプロカーボンSL UST】の二つがあります。 マヴィックは名前だけ見てもイマイチわかりづらいなと思っているのですが、この二つのホイールの違いは何なんだ?と...

マヴィック コスミックプロカーボン UST

タイプ : オールラウンド、平坦寄り


Mavic【マビック】Cosmic Pro Carbon UST Clincher Tubeless Road Wheelset

リム素材 カーボン
重量 F745g,R905g

1650g(ペア)

対応タイヤ チューブレス、クリンチャー
23cタイヤ ×(ワイドリム)
スポーク数 18/20
スポークパターン フロント&リア非フリー側 ラジアル組、リア フリー側 2クロス組
ハブ FTS-L
対応スピード シマノ8-11s
リムハイト 40mm

先ほどのホイールがコスミックプロカーボン【SL】USTなのに対し、こちらはコスミックプロカーボンUSTです。
わかりづらいので【非SL】と呼びます。

 

SLと非SLはリム自体は共通ですが、スポークの組み方の違い、スポーク数の違いで、SLのほうが剛性が高いようになっています。
なのでレースシーンではSLのほうが向いていますし、ロングライドでは非SLのほうが向くかもしれません。

カンパニョーロ ボーラワン35クリンチャー

タイプ : オールラウンド


Campagnolo – Bora One (ボーラワン) 35 クリンチャーホイールセット (2018)

リム素材 カーボン
重量 F600g、R805g

1406g(ペア)

リムハイト 35mm
ブレーキゾーン AC3
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ X(25c以上)
スポーク数 16/21
ハブ USB
対応スピード シマノ8-11s

ボーラは長きに渡ってカーボンホイール界をリードしてきた定番ホイールです。
ボーラワンとボーラウルトラの違いはハブです。
どちらもセラミックベアリングなのですが、ボールレースの違いから、ウルトラのほうについているCULTはグリス不要になるため、回転が軽いことで知られています。

 

ブレーキゾーンのAC3加工というのは、雨天時でも制動力が落ちにくいギザギザみたいな加工で、カンパニョーロとフルクラムのカーボンホイールは原則としてこれになっています。

カンパニョーロ ボーラワン50

タイプ: 平坦


Campagnolo – Bora One (ボーラワン) 50 クリンチャーホイールセット (2018)

リム素材 カーボン
重量 1485g
リムハイト 50mm
ブレーキゾーン AC3
対応タイヤ クリンチャー
ハブ USB
23cタイヤ ×(25C以上)
スポーク数 18/21
対応スピード シマノ8-11s

ボーラの50mmハイトです。
こちらは平坦向き、35mmハイトはオールラウンドですね。

 

ボーラワン35と同じく、ボーラ50にもウルトラがあります。

Campagnolo – Bora Ultra (ボーラウルトラ) 50 クリンチャーロードホイールセット

 

リム素材 カーボン
重量 F630g、R835g

1435g(ペア)

リムハイト 50mm
ブレーキゾーン AC3
対応タイヤ クリンチャー
23cタイヤ ×(25C以上)
スポーク数 18/21
ハブ CULT
対応スピード シマノ8-11s

カンパニョーロ ボーラWTO45

タイプ : オールラウンド

Campagnolo – Bora (ボーラ) WTO 45 ロードホイールセット

リム素材 カーボン
重量 1496g
リムハイト 45mmハイト
ブレーキゾーン AC3
ハブベアリング USB
リム幅 C19
対応タイヤ チューブレス(リムテープ不要)、クリンチャー
対応タイヤ幅 23c、25c、28c
スポーク数 18・21

ボーラWTOは、ウインドトンネルオプティマイズド、空力を最適化したモデルになります。
チューブレス対応になっているところも嬉しいところ。

ジャイアント CADEX

CADEX42 CADEX65 CADEX42 DISC CADEX65 DISC
重量 1265g 1425g 1327g 1501g
リムハイト 42mm 65mm 42mm 65mm
ブレーキタイプ リムブレーキ リムブレーキ ディスクブレーキ ディスクブレーキ
リム内幅 19.4mm 22.4mm 19.4mm 22.4mm
リム外幅 23mm 26mm 23mm 26mm
スポーク素材 カーボンエアロ カーボンエアロ カーボンエアロ カーボンエアロ
スポーク数 16/21 16/21 21/24 21/24
定価(税別) 32万 34万 32万 34万

こちらが今期大注目のジャイアント傘下のホイール、CADEX。
42mmハイトと65mmハイトがありますが、リム自体が軽量なことと、スポークもカーボンなので全体的に軽量化されています。
それでいて、チューブレス対応です。

 

お値段は決行しますが、このスペックでこの価格なら、むしろ安い部類かもしれません。

マヴィック キシリウムプロカーボン SL UST

タイプ : ヒルクライム、ロングライド


Mavic【マビック】Ksyrium Pro Carbon SL UST Clincher Tubeless Road Wheelset

リム素材 カーボン
重量 F640g,R805g

1445g(ペア)

対応タイヤ チューブレス、クリンチャー
23cタイヤ ×(ワイドリム)
スポーク数 18/24
スポークパターン フロント側 ラジアル組、リア側 イソパルス組
ハブ インスタントドライブ360
対応スピード シマノ8-11s
リムハイト 25mm

マヴィックのエアロ系がコスミックなら、ローハイト系はキシリウム。
そのキシリウム最上位にいるのが、キシリウムプロカーボンSL USTです。

軽量なリムで反応性重視、登りやすさなどを重視しているので、リムハイトは25mmとローハイト。

フルクラム レーシングゼロカーボン

タイプ : オールラウンド、ヒルクライム


Fulcrum – Racing Zero (レーシングゼロ) カーボンホイールセット

リム素材 カーボン
重量 1340g
リムハイト 30mm
ブレーキゾーン AC3
ハブベアリング USB
リム幅 17C
対応タイヤ クリンチャー
対応タイヤ幅 25c~50c
スポーク数 16・21

フルクラムのアルミクリンチャーに、レーシングゼロというのがありますが、レーゼロはアルミスポークを使っていて加速性に優れるモデルです。
それをカーボンリムにしたのがレーゼロカーボン。

 

リムの軽さを活かし、かつホイールとしての剛性が高めなのでヒルクライムなどでもダンシングするには楽しいホイールかと。




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