ずっと前から不思議に思っていることなのですが。

ロードバイクをショップで購入するとき、多くのショップでは定価販売になると思います。
もちろんセール時は別でしょうし、そもそも【定価】という表現もアウトなんですが。
メーカー希望小売価格とか標準価格とかですかね。

ただし、全てのブランドが定価販売というわけでもありません。
実際私が今まで買ったスポーツサイクルは、全て定価では買ってません。

そんな中、一部のブランドでは、どこで買っても定価販売というものもあります。
実際ネット上の評判でも、メーカー(代理店)が値引き販売したら取引停止などと条件をつけているとも・・・

でもこれって、独占禁止法違反じゃないの??と疑問に思うのですが。

再販価格維持行為

ごく一部の指定商品を除けば、メーカーが小売店に対して、定価販売を強要することは違法です。
自転車は指定商品にはなっていないので、定価販売しろとメーカー(代理店)が強いること自体が大問題だと思うのですが・・・

だから前から、なんでこういうことがまかり通るのか、不思議に思ってました。
小売店側も、メーカー(代理店)のと関係性重視なのかもしれないし、まさか委託販売の形式を取っているとも考えづらいし。
委託販売の場合は、再販価格維持行為も違反ではないですが、ロードバイクでそれもちょっと考えづらい。

このカラクリ、知っている人がいればぜひ教えてください。
前から気になっていたので。

安けりゃいいという話でもないのですが

結局のところ、ロードバイクの性能を引き出すには、最終的にはショップのメカニックの組立技術に依存します。
メーカーから送られてくる時点で7部組ですが、そこから誰が組み立てるかによってやっぱ性能も変わる。

この点、普段からお世話になっているショップの人を信頼しているんで、いままでおかしいなと思うことも特にないですし。

安かろう、悪かろうでは話にならないのですが、定価販売のショップが必ずしも素晴らしい組立をしているとも限らない現実もあったりする。
高かろう、悪かろうでは話にならないんですけどね。
ユーザーの多くは、安くて・早くて・うまい、この三拍子が揃うと嬉しいモンです。

なんでなんだろう?

あるサイトを見たら、T社は値引き販売するとライセンス契約を破棄されかねないなどと書いてありました。
このサイト、あまり知られていないと思いますが、某ショップが運営しているサイトだったりするので、ある意味では書いている内容には信憑性があるのですが。

値引き販売するとライセンス契約破棄だとなっていても、ライセンス破棄されるリスクのほうを恐れているのかもしれません。
結局、人気ブランドが扱えなくなるほうが長い目で見るとデメリットしかないので、メーカー・代理店の言いなりにならざるを得ないのかも。

本来は自由競争で値引きが行えるはずなのに、全然値段が下がらないことにも繋がるわけですが。
その結果が、海外通販で安く買う人の急増なのかもしれません。

海外通販の中には、正直出所が極めて怪しいものを売っているところもあるんですけどね。
ちょっと前に聞いた話で笑ったのが、ある通販でLOOKのフレームを買ったら、本来付いてくるはずの専用ステムが付いてこなかった。
それに対してクレーム入れても、付属するとは書いてないの一点張り。

専用ステムだけなんて、どうやって手に入れればいいんだ・・・となっているらしく。
日本のLOOK取扱店なら手に入る可能性もゼロではないんですが、そのショップで買ってないのに専用ステムだけ売ってくれとも言い出しづらいし、そもそも応じてくれないショップがあったとか。

そりゃそうですよね。

そういえば私が乗っているLOOK、25%オフとかで買ってます。
日本でもそういう割引で買えるショップもあるし、技術的にもいいところもあるわけです。

で、定価販売を指示しているメーカーや代理店、なんでこれが独占禁止法に触れないのか、誰か理由を教えてください。