ロードバイクのヘルメット論。完全俺視点にて。

ロードバイクに乗るときに、ヘルメットを着けるというのは、今は常識的になっていることと言っていいでしょう。
これ、昔はプロレースでもヘルメットの着用義務はありませんでしたし、プロレースでヘルメットの着用義務が出来たのは2004年と比較的新しい出来事です。

過去にもいくつも記事を書いてます。

今現在、ロードバイクに乗る人にとっては、ヘルメットを被るということはもはや常識化していると思います。 実際、道を走るロードバイクを見ても、...

ある方から教えてもらった話なのですが、先日のヘルメットに関する記事について、 すごいブログがあると教えていただきまして。 ...

今の時代、ロードバイクに乗る人は、ほとんどの人がヘルメットを被っていると思います。 日本において、ヘルメットの着用は法的には義務ではありま...

で、このようなコメントを最近頂きました。

読者様
読者様
ヘルメット更新時は毎回、不要論も再確認します。今回も調べて驚いたのは、「壊れた後は役に立たないだろう」という指摘があること。
その最初の一撃をやり過ごしたことは評価しないのだろうか?
Wikiにもこれ書いてありますが、お話にならない屁理屈で、不要論者が本当はどういう気持ちに突き動かされているか分かる気がします。
必要論者として掴んでる確証も何もありませんが、分からないことは仕方ないから想像力で補って選択すればいいと思います。

最近思う、自分なりのヘルメットの必要・不要について。

無意味な論争

ウィキペディアには、自転車用ヘルメットの論争が書かれています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88_(%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A)

あんまり中立の立場で書かれているようには思いませんが、まあそれはいいとして。

ヘルメットは必要?不要?という話のときに、最近はこのように答えています。

管理人
管理人
私自身は必要なので被りますが、大人ならきちんと調べた上で、自分で判断しましょう。
保護者に守られている立場の未成年者なら、保護者の意向に従ってください。

ヘルメットはあったほうがいいと思っているので、私は被ります。
頭は被っても、下は剥きます。
ニッポン男児として当然ですよ!

すみません、取り乱しました。

さて、いろいろ意見はあると思いますし、法的にはヘルメット装着の義務はありません。
一部自治体では、自転車に乗るときにヘルメット着用を義務化しているところも実はあるのですが、罰則がないので、努力目標になってます。

で、反対派の意見を見ていると、突っ込みどころは満載です。
例えば【自転車利用者における頭部の深刻な損傷は、確率的には8000年に一度である】とかですかね。

統計上はこうなんでしょうけど、実際に事故に遭ってしまった場合って、統計とか関係ないんですよね。
8000年に一度が、いつ来るかなんてわかんないし。
東日本大震災って1000年に一度の大津波とか言われますが、実際にお亡くなりになった方はたくさんいます。
1000年に一度だから運が悪かっただけなんて、私には言えませんね。

1000年に一度であっても、8000年に一度の確率でも、実際に被害に遭った人にとっては1分の1なんですよね。

あとは、【歩行者のほうが事故数が多いのだから、まずは歩行者がヘルメットを被るべき】とか。

いいんですよ。
法的に必須ではないヘルメットなので。

ただね、もっとシンプルな理由でいいんじゃないですかね。
被りたくないから被らない、というなら、納得します。
8000年に一度の確率だから被らないとか言われると、突っ込みどころが生じる。
もっとシンプルに、イヤだから被りません!と言ってくれたほうが、信用されると思うのですが。

そのほか、ヘルメットを被ると神を感じ取れなくなるからしない、という人もいましたよね。
プラスチックで阻害される程度の神なら、信仰が足りないのではないかと突っ込んだら、やっぱり怒られるんですかね。
ましてや、鉄筋コンクリートのマンションなんか住んだら、よっぽど神を感じ取れなくなりそうですが。

あと、ヘルメットを被らないと、事故を起こさないように慎重に走るから安全性が上がるという理論を出す人もいます。
ええ、後ろから突っ込まれたら、どんだけ注意していても無意味なんですが。

自己責任論

【自己責任で】とネット上で言われる場合、特にロードバイク関係の話だと、無責任の話をしていることが多い気がします。
互換性がないパーツの組み合わせとかでは、よく言われますよね。
自己責任で、と。

ヘルメットについては、私は必要なので被ります。
初心者さんがどうしても被りたくないというなら、大人なら自己判断でどうぞとしかいいようがない。
未成年者であれば、保護者の意向に従ってくださいとしかいいようがなく。

でも私には必要なのがヘルメットです。

被りたくない人に強制するものでもないです。
過去にも、知人がママチャリで転倒して、昏睡状態になった話も聞いてます。
ヘルメット被っていれば・・・という話ですね。
そういう体験した人は、なおさら必要性は感じるでしょうし。

結局は大人なら、自分で判断するしかない。

ヘルメットの着用義務がなかった頃のツールドフランス。

残念ながら、頭部への衝撃で死亡事故が起きてしまいました。
タラレバでしょうけど、ヘルメットがあったらどうだったんでしょうね。

翌日のツール。

自己責任って、重い。
けど自分で選んだ道なら、何があろうと自分の責任という話です。

好きにすればいい、という言葉は、ある種の無責任と捉える人もいるかもしれません。
この記事をみて、【ヘルメットを被るように強く書くべきだ】と思う人がいてもおかしくはないですし。

ずっと当サイトを見ている人であれば、私の真意がどこにあるかはわかると思います。
自分の子供には被るように強く言うし、身内には強く言います。
初心者さんにも、迷っているくらいなら被るように促します。

けど、自分の安全は自分で守るしかないというのが原則です。

こんなカジュアルっぽいヘルメットもある時代ですけどね。

どうでもいい話ですが、男性はヘルメットを被せることがマナーといわれています。
病気も防げるし、〇×効果もある。
K籐鷹氏は、【着けない奴は、挨拶が出来ない男と変わらない】という名言を残しています。
着けてとお願いされたら着ける。
これが男性諸氏に求められるマナーです。