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原因不明の死亡事故、ロードバイクの危険性。

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新年早々、こんなニュースがありました。

31日午前6時35分ごろ、埼玉県行田市持田の市道で、市内の自営業男性(73)が自転車と共に倒れているのを、出勤途中の女性(71)が発見した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

 

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

現場は幅約4・9メートルの中央線のない直線道路。自転車はロードタイプで、男性はヘルメットやサイクリングスーツを着用しており、サイクリング中だったとみられている。顔には転倒した際にできたと思われる擦り傷があり、自転車にも傷が付いていた。同署は男性が何らかの原因で転倒したとみて、詳しく調べている。

 

Yahoo!ニュース
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原因不明ながらも、路上に倒れていたという事故のようです。

原因不明のようなので

運転ミスで転倒したのか、車による幅寄せなどがあっての転倒なのかすらわかりませんが、個人的には73歳男性というところが気になりました。

 

変な話ですが、何歳までロードバイクって乗れるんでしょうね?
これ、前から私の中で答えが出せないところなんですが、永久に遊べる趣味ということは流石にありえない。
あくまでも車両ですし、車では高齢ドライバーの事故と免許返納問題が取りざたされているわけですし。

 

ずいぶん前に、70歳を超えてからロードバイクを始めたという方とお話したことがあります。
よく家族が許したな、というのが本音ですが、人によって70歳と言っても体力・判断力・バランス感覚は異なるので一概に年齢で線引きできませんが・・・

 

まあ、その時が来ないとわからないところですが、人様に迷惑を掛ける恐れがあると感じたら、ロードバイクは止めるつもりです。
もちろん、頑固ジジイみたいに、自分の能力を過信して客観的に見れなくならないように気をつけないといけません。

あくまでも私の問題なので、この事故の被害者がどうとかそういう話ではありません。

さて、とりあえず現状では【原因不明の転倒による事故】となってます。
考えられる可能性でいうなら、無数にあります。

 

・路面の凹凸(グレーチング含む)による転倒?
・路面凍結?
・運転ミス?
・持病によるもの?
・車などの幅寄せ?
・急な飛び出しによる急ブレーキ?
・その他?

 

全く原因は不明とのことですが、そっちのほうが怖い。
時間的には午前6時35分ごろとなってますが、これは事故時刻ではなく発見時刻。
調べてみるとまだ日の出前・・・ということでやや暗いくらいでしょうか。

 

ずいぶん前にツールド東北というロングライドイベントに参加したことがあります。
私は大満足して帰ったのですが、その日のニュースで驚きがありまして。

ツール・ド・東北2015事務局によると、9月13日午後0時31分ごろ、宮城県石巻市福地の県道で、開催中の同大会でボランティアライダーを務めていた宮城県在住の男性(56)がコース上に倒れているのを参加者が発見。別のボランティアライダーが119番通報した。男性は心肺停止状態で救急搬送されたが、病院で死亡が確認された。死因は病死という。

 

https://cyclist.sanspo.com/204848

参加者の走行をサポートするボランティアライダーがたくさんいるのですが、この人たちはメカトラブル等の対処だったり、誘導的なこともしますし、緊急時の対応をするライダーです。
まあ、この当時のツールド東北は、ボランティアライダーには翌年、優先出走権が与えられる制度があったため、それ目的だと思わしきサポートライダーもたくさんいました。

 

どう見ても、単純に楽しんでいるようにしか見えないサポートライダーです。

 

まあそれは置いといて、サポートライダーが死亡事故というだけで驚きだったのですが、事故ではないんですよね。
走行中に持病で死亡なんですよ。

 

前にも少し書いたのですが、

 

病気とロードバイク。ロードバイクに乗る上で生じる責任について考えてしまった話。
昨年末なんですが、友人(女性)に久々に会ったときに、衝撃的なことを知りました。 ある意味ではロードバイクにも関係しうる話なのかなと思ってまして。 突然死⇒いろんなものをなぎ倒す その友人には、もう10年以上前に離婚した元旦那がいるのですが、...

 

友人の元旦那が、車を運転中に病死したという話を聞いて、心底驚きました。
元旦那も知っている人ですが、元気そのものみたいな人だった記憶しかないですし・・・

 

話が逸れましたが、今回報道があった事故については、原因は不明ながらも路上で倒れていたと・・・
この報道を見て、いったい何に気をつければいいのかはハッキリしませんが、普段から体調管理もそうですし、ロードバイクの整備もそうですし、安全対策でリアライトを点けて後続車にアピールすることも大切ですし、走行ラインを間違わないようにすることも大事。
発見時刻が日の出前なので、暗かった時間帯に何らかの理由で転倒したとすると、ライトは前後ともに重要ですね。
法的には日の入りから日の出までは点灯義務があります。

報道によるとヘルメットを被っていたそうですが、ヘルメットを被るのはもはやロードバイクでは当たり前としても、それは最低限の装備に過ぎないということなのかもしれません。
どちらにせよ、事故原因は不明になっているので、いったい何があったんだ?というところなんですが。

 

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コメント

  1. sesia clowder より:

    明けましておめでとうございます。ロードバイクを楽しめる年齢的期限・・・若さ溢れる時には気にも留めなかったことです。でも40歳を超えたあたりからは明らかに今までとは違ったスピードで筋力の衰えを感じます。維持を意識しないとだめだと体感します。いつもお世話になっているショップでお話したことある最高齢の男性は78歳です。年齢伺たときに、いくつに見えますか?ってお約束なやり取りした時、肌つやなどから相当な高齢だろうと予想しましたが、顔だけ見てると本当にお若い。特に眼力?目が輝いてる。その方のお仲間がロードバイクを離れることになる理由は足が上がらなくなることが多いそうです。サドルを跨げなくなる。高齢のローディーの方々は身体のメンテナンスにも気を配ってらっしゃる方が多いそうですが、寄る年波には勝てないのかもしれません。機材のメンテナンスもですが、身体のメンテナンスにも気を配りながら、できるだけ長く楽しめるようにしたいなぁと思います。

    • roadbikenavi より:

      あけましておめでとうございます。

      足が上がらなくなる・・・これが理由なんですね。
      高齢ドライバーの事故についてはニュースでよく見ますが、高齢ローディーの事故については話題にもなっていませんし、皆さん最低限の注意はした上で乗っていると信じたいところです。

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