ここ最近、デイライト派になったわけですが。
ちょうど曇りの日に、日中対向車目線でどう見えるのかという話。
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曇りの日のデイライト
撮影したのは曇りの日で、15時くらいです。
使ったのはオーライトRN400。
点滅モードですがこんな感じ。
フラッシュモードではこんな感じ。
点滅モードのほうが日中の被視認性は高そうな。
曇りの日ですが、車やオートバイでもデイライトの人が結構いるなと最近感じます。
少しでも事故を減らしたいということ・・・なんでしょうね。
最近読者様に教えてもらったのですが、高齢者向け自転車にこげーるというものがあるそうで。
これ、常時点灯のLEDライト付きなんだそうです。
高齢ドライバーの事故が社会問題になってますが、車の免許を返納して自転車に移行する事例は結構あるらしいです。
今度は高齢者の自転車事故が増えている・・・らしいのですが・・・
少しでも事故を減らす目的で、日中でも常時点灯するようになっているらしく。
ちなみにこの自転車が高齢者向けな理由は、シートアングルを寝かせて足つきを良くしている設計だから。
まあ、似たようなコンセプトの自転車も最近販売されていますが、こっちは高齢者向けというわけでもなさそう。
少し話が逸れますが、こっちの自転車についてはターゲット層が全く分からないのが本音です。
売れているのかは謎ですが・・・
デイライトは十分アリ
リアライトについては、後続車の追突を避ける目的になると思います。
フロントライトについては、対向車のおかしなタイミングでの右折を防ぐ効果や、前方にいる歩行者が車道に飛び出してくるのを防ぐ効果など。
ザックリ言えば、他人にロードバイクの存在を知らせる効果(被視認性)ですね。
コロナ禍で医療体制が逼迫している状況では、単なる骨折とかならともかく、ICU行きになるような危険な状況になれば、受け入れ先病院が決まらない可能性も出てきます。
少しでも無駄な事故を減らすという意味では、普段以上に対策しておいて損はないかと。
正直なところ、ネット上では峠道で大落車して救急車とか、峠道で対向車に衝突して救急車などの話も出ています。
この時代に大切なのは、
・ルート選択(どこを走るか?)
・事故予測(シミュレーションによる事故回避)
・装備品による安全対策(デイライトなどにより被視認性を高める)
・無理しない(過労防止、事故回避)
・ロードバイクの整備(メカトラブルによる事故の防止)
このあたりは大切になってきます。
普段よりも気をつけておいて損はないので。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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