自転車ライト界の最大手というとやはりキャットアイ。
猫目です。
世界での評価が高いと言われるキャットアイですが、より被視認性を高めたViZ300というリアライトを出してきました。
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キャットアイ ViZ300
キャットアイの「ViZ300」キャットアイの「ViZ300」をご紹介します。
メーカーHPによると、このように説明されています。
最大300ルーメンの明るさで日中でも視認できるデイタイムライト
最大300ルーメンなのでかなり明るい。
で、個人的に注目しているのはルーメンでも〇ーメンでもなくて、色なんですよ。
普段リアライトは、主に二つ使ってます。
一つはキャットアイのラピッドマイクロオート。
もう一つはオーライトのRN120。
※キャットアイのほうはサドルバッグの下にしてます。
で、この二つのライトなんですが、キャットアイのほうを晴天で日差しが強い日に使うと、ライトの点灯・点滅がよくわかんないんですね。
夜間使う分にはどちらもいいんですが、
※オーライトのほうが光が強く見えるのは、点滅のタイミングの問題だと思いますw
デイライトとして使うにはキャットアイのほうが若干物足りないなと。
曇り気味の日は問題ないけど。
で、新しく登場するViZ300。
真ん中の点灯部、ややオレンジ系の光に見えます。
以前、先行しているロードバイクのデイライト、弱いオレンジ系で近づかないとわからなかった話を書いているのですが、
実はオーライトのRN120も、ややオレンジ系。
キャットアイのラピッドマイクロオートは、赤系。
デイライトでは、ややオレンジ系で、かつ強めの光のほうが実は被視認性がいいんじゃないか?と思う面もありまして。
オレンジ系で弱い光だと、デイライトで使うと日光と被るのかサッパリわかりませんが、ややオレンジ系+強いとむしろ見やすいのかもと思うときもあって。
このあたり実際に、日差しが強い日に使ってみないとわかりませんが、最大300ルーメンという点は評価したいポイントですね。
見たところ、オレンジ色が結構強いのかなと思うので、日中、日差しが強い日のデイライトでどう見えるのか知りたいところ。
夜間は全く問題なく行けそうです。
なお点灯時間はこのようになってます。
モード | 持続時間 | ルーメン |
点灯 | 約5時間 | 30 |
点滅 | 約45時間 | 30 |
グループライド | 約8時間 | 100 |
デイタイムハイパーフラッシュ | 約10時間 | 300 |
デイタイムハイパーフラッシュのときだけ300ルーメンとなっているので、デイライトでの被視認性にこだわったのかもしれません。
店頭限定販売
このViZ300ですが、リアル店舗限定販売になっています。
GVOLT100と同じですね。
被視認性ですが、ライトの色、ライトの強さ、ライトの照射角度など様々な面で変わるので何とも言えないところですが、ちょっと興味あり。
英断なのは、モーションセンサーが付いていないこと。
モーションセンサー、バッテリーをかなり食うので、ぶっちゃけなくてもいいのかなと。
どこでどれだけ反応していたのかも不明なので、気が付くとバッテリー切れに陥っていることもあって、どれくらい持ちそうなのかが読みづらいですし。
値段は4,400円(税込)なので、私が使っているラピッドマイクロオートと大して変わらない値段なんですが・・・
夜間については、まともなリアライトであればどれでもバッチリ見えますが、デイライトだと見えやすいもの、見えにくいものはそれなりにハッキリするような気がします。
日差しの強さなどにも左右されますが・・・
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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