メンテナンスの中で忘れがちなポイント、ブレーキシュー。
定期的に確認しないとリムを痛める原因にもなります。
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ブレーキシューをチェックすべきタイミング
ブレーキシューをチェックすべきタイミングはこんな感じ。
・ブレーキングするとシューシュー異音が鳴るとき
・その他定期的に
すり減り過ぎてブレーキシューが限界になっているのは、見た目ですぐにわかります。
雨天走行した後は、ブレーキシュー自体の汚れもそうですが異物がくっつきやすい。
アルミリムの場合、リムのアルミ片がブレーキシューに刺さってしまいがちなので、異音が鳴るときはきちんとチェックして場合によってはホジホジして取り出す必要があります。
ちなみに雨天走行してドロドロのときは、ブレーキシューだけ外して水で洗ってしまって問題なし。
異物が刺さりまくりなら、諦めて新品シューのほうがいいです。
シューなんて安いので。
ケチケチしないで新品でスッキリですよね。
ちなみにですが
以前、一件だけ珍しい話を聞いたことがあるのですが、シューが劣化しすぎてボロボロと割れた(?)みたいな話。
真っ二つに割れたのではなく、大きくえぐるように欠けたというほうが正しいのかな。
雨ざらしのクロスバイクとかでもそういう話は聞いたことがないので、どちらかというと何らかの不良品みたいなもんじゃないのかなと思ったりします。
すり減り過ぎについては、ブレーキの遊びが大きくなるのでわかると思います。
限界まで使い倒す派、早めの交換派など様々考え方はあるでしょうけど、問題が起きれば命に関わるパーツですし、早めの交換くらいのほうがいいです。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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