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Ravemen PR1600って、ハイ・ローの切り替えができるらしい。

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先日もちょっと書いたのですが、自転車ライトが眩しすぎる問題。

 

発電装置のライト、について思い出したこと。
だいぶ前に自転車ハイビームについて書いているのですが、 自転車ライトについては、各都道府県の公安委員会条例(道路交通法規則)により定められています。 いくつかの都道府県では、なぜか【発電装置のライト】に対する記述があります。 神奈川県 (前...

 

ボタン操作でハイビームとロービームの切り替え可能な自転車ライトがあるらしい。

Ravemen PR1600

正直なところあまり聞いたことが無いブランドなんですが、ハイビームとロービームの切り替えができるらしい。

https://ravemenjapan.com/product/ravemen-pr1600/

見たところですが、二つのライトがあって、片方には防眩レンズを使っている。
なのでハイビームとロービームの切り替えが可能になっているというモデルの様子。

 

最大1600ルーメンとかなり明るめながらも、防眩にも注目しているブランドのようです。

 

まあ、当サイトで取り上げているオーライトにつても、レンズの上部には防眩加工されているのですが、

実態としてですが、防眩加工されているからといって水平にセットしたら、対向車は爆死します。
これがどれだけ効果を発揮しているのかは正直不明なんですが、もし防眩加工されていなかったらもっと眩しいのかも。
RavemenのPR1600については、2つのうち片方が完全に防眩レンズになっているようなので、ここまでするとロービームとして機能するのかもしれません。

 

ちなみにRavemenは、レイブメンと読むそうです。
ラブメンと呼んでしまった私は死んでしまったほうがいいですね。

 

レイブメンPR1600のスペックはこのようになっています。

モード レベル ルーメン ランタイム
LOWビーム HIGH 800 2.5h
MIDDLE 400 4h
LOW 200 7h
ECO 100 20h
RAPID FLASHING 400 24h
HIGHビーム HIGH 1600 1.4h
MIDDLE 800 2h
LOW 400 4h
EMARGENCY TURBO 1600

下位モデルのPR1200も同じくハイローの切り替えが可能。

ありそうでなかった

恐らくほぼ全ての自転車ライトって、明るさのモードを変えることは出来ても、ビームの方向性を変えるにはライトごとグリっと回す以外に方法が無いと思います。
私も結構下向きになっていますし。

正直なところ、ハイビームが必要になる場面って自転車ではそんなに多くないような気もします。
気をつけたいのは、夜のサイクリングロード。
道幅が狭いので、殺意があるんじゃないかと思うほど対向ロードバイクのハイビームは危険です。
マジで距離感も位置もわかりません。

 

そもそも夜にサイクリングロードなんか走らないほうがいいよねというのが正解なんですが、まあ、こういう切り替え可能なフロントライトもあるよということで。

 

そのほか、ハイビームにならないライトというとキャットアイのGVOLTシリーズが有名ですね。
なかなか特徴的なビームになるようです。




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