自転車ヘルメット最大手のOGKカブトさんから、新型エアロヘルメットのAERO-R2が登場するようです。
[BICYCLE HELMET] 2022年 NEW MODEL
風を制する。
世界の注目を集めたトラックエアロヘルメットの遺伝子を受け継いだ、エアロロードモデル「AERO-R2」とマグネットバックル仕様の「AERO-R2TR」を公開▼AERO-R2https://t.co/VmOT0FfSNZ
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— Kabuto オージーケーカブト (@OGK_KABUTO) January 14, 2022
今まではエアロR1というエアロヘルメットもありましたが、より空力など向上している模様。
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OGK AERO-R2
AERO-R2 | AERO-R2 | Kabuto卓越した技術と妥協なき品質へのこだわりから生まれたKABUTOのヘルメット。信頼性の高いプロ仕様から、お子さまに親しまれる商品まで日本人にあったヘルメットをご提供します。
CDF解析と風洞実験を重ねて前方向だけでなく横風や後方確認時の空力も計算しているそうです。
特許取得の「エアトンネル構造(PAT.P)」により、抵抗を抑制しているのも特徴。
お値段は税込み23,100円ですが、2022年春販売開始予定となってます。
重量については表記がありませんので不明です。
この手のエアロヘルメットですが、空力向上目的以外でも買う人がそこそこいることに注目。
視力が悪い人のアイウェア選びでは苦労している方もいらっしゃるようですが、エアロヘルメットのシールドと、一般的なメガネを組み合わせて使う人もいます。

視力が悪い人のアイウェア選びは、皆さんいろいろ試して自分に合った最適解を探しているようですが、眼鏡+エアロヘルメットのシールドが最適解だという人もそこそこいらっしゃるよう。
逆にこれだとダメだったという人もいるので、悩ましいですよね・・・
あと、どこまで効果があるかは不明ですが、花粉症の季節に目に来る人。
可能性としては、アイウェア+エアロヘルメットのシールドで直接花粉が目に入る確率を下げる可能性もありますが、ここについても効果があるような気がするという方もいるし、あんまり変わらないという方もいる。
まあ、いわゆるゴーグルで目をガードしている方もいらっしゃいます。

怪しいことは確実ですが、痒いよりはマシということでしょうか。
なのでエアロヘルメットだからといって、購入する人が空力向上を求めているとは限らないということです。
時代はエアロ
一昔前でいうと、ロードバイク界のトレンドは軽量化で、その後は剛性至上主義みたいなのも流行って、今の時代はエアロといっていいのかと。
時代はエロを求めている。
これについては今の時代のトレンドです。
OGKさんのエアロヘルメットというと、AERO-R1もありますし、値段的にも買いやすいVITTというものもあります。
VITTについては、どちらかというとエアロヘルメットというほどのフォルムでもなく、シールド付きというところがポイントになっているとも言えます。
空力についてはさほど重視していないし、エアロヘルメットのフォルムはちょっと・・・だけどシールドがあれば使いたいという人であればVITTのほうがオススメかもしれません。
VITTについても、2022年春に新色登場とアナウンスされています。
春に心機一転ヘルメットを替えたいという方も是非。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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