世間一般の評価だと、基本的には失敗しづらいと言われるのはバルブでCo2を流し込む量をコントロールしているタイプ。
無駄遣いなのはわかっているのですが、計5本のCo2カートリッジを消費していろいろ試してみたのですが、私としてはプッシュ式のほうがラクかもしれないと思いつつも。
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若干精度に難があるような
有名どころなのはやはりTNIのバルブ式。
ただちょっと気になる点としては、チューブ側のバルブに接続するここの部分、やや精度が甘い気がする。
盛大にエア漏れするわけでもないし、気をつけていれば気にならないレベルなんですが、カートリッジ内のCo2を出し切ったあたりで、ちょっとエア漏れするような感じがする。
これも気のせいと言えば気のせいレベルなので、気にならない人は気にならないだろうし、モタモタしていると外すときにそこそこ漏れる気がする。
その点プッシュ式の場合。
チューブのバルブに向かって押し付けるときだけCo2が出て、離せば止まる。
エアの注入量をコントロールすることは不可能に近い領域ですが、個人的にはプッシュ式のほうが失敗しづらいような気がする。
うーん、これも長年の慣れの問題なんかな・・・
どっちがオススメかというと
けどまあ、世間の評価はバルブ式の方に軍配が上がるので、やっぱこっちなんですかね。
確かにバルブの開閉度合いを調整しながらエア注入できるという点ではこっちの方が優れている。
プッシュ式の場合、一瞬でドバっと放出されてしまうので、調整しながらエア注入は不可能だし。
TNIのCo2インフレーターは安いので定番ですが、こっちのほうがよかったのかもしれません。
今更ですが。
パンクなんて毎週するような運が悪い時もあれば、一年間全くしないこともあるのでいつ使うのかは謎ですが、どちらにせよ練習しておかないといざというときには失敗するかもしれません。
何でもそうですが、滅多に使わないものこそしっかり使いこなせるようにしておかないと困るだけかもしれませんが、Co2インフレーターを使ったら爆発した!という場合、タイヤとチューブが噛んでます。
こういう場合はCo2の問題ではなくて、単にチューブのセッティングの問題。
Co2一本(16g)で、23cタイヤはだいたい8Barしか入らないので、エアが入り過ぎて爆発ということは普通はあり得ません。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
こういうものもあります、という情報提供です。ご存知でしたらお見捨て置きください。
私の持っているものは、LUFTのLF-0103というものです。
バルブへの固定はフロアポンプのようにレバー式、エア注入はグリップで調整できるという代物です。(バルブ式の亜種?)
某ショップの福袋に入ってたものをお守り代わりに持ち続けており、幸か不幸か使用する機会が無かったため使用感は申し訳ないですがわかりませんが、使い勝手は良さそうな雰囲気です。ググれば感想は出てくるようですので、お時間あればご参考ください。
コメントありがとうございます。
初めてみました。
けど今は売っていないんですかね。
amazonでは品切れのようですが、タキザワや千石電商のネット通販で買えるようです。
コメントありがとうございます。
確認してみます。
ありがとうございました。