ハッチンソンが「1万キロ」走れると豪語するチャレンジャー チューブレスを発表しました。
驚きの高寿命ですね。
Hutchinson チャレンジャー チューブレス
New Challenger Tubeless, the ultimate all-season, ultra endurance and training tyre - Hutchinson CyclingDiscover new Hutchinson Challenger TLR ; a game-changing all-season road tyre, offering unmatched puncture resistance an...
このチャレンジャーチューブレスはトレッドの厚さを2.3mm(通常の約2倍)とし10000キロ走れると豪語した、財布に優しいタイヤです。
某激安タイヤは1ヶ月もしない間にケーシング丸見え事件が起きるらしいですが、1キロ走行あたりの値段でいえば最悪の部類。
ハッチンソンのチャレンジャーチューブレスは9900円で1万キロ。
※必ず1万キロ持つことを保証したものではありません。
しかしハッチンソンの本国サイトによれば、「業界をリードする10,000kmの実寿命」とありますから、よほどの自信がうかがえます。
重量 | コンパウンド | 耐パンクベルト | |
25c | 385g | Bi-Compound | HARDSHIELD |
28c | 400g | Bi-Compound | HARDSHIELD |
32c | 450g | Bi-Compound | HARDSHIELD |
TPIは3×127。
耐久性に振っているので、重量は重いです。
通常の二倍の厚みを誇るトレッドと、一応このタイヤはシーラント不要のAIRSHIELDテクノロジーを使っている点が重量を押し上げているのでしょうか。
New Challenger Tubeless, the ultimate all-season, ultra endurance and training tyre - Hutchinson CyclingDiscover new Hutchinson Challenger TLR ; a game-changing all-season road tyre, offering unmatched puncture resistance an...
ゴムの厚みが二倍になったら多くのサイクリスト男子は発狂しそうな気もしますが、10000キロ走行できて9900円なら走行キロあたりの値段は安いのか。
ハッチンソンなのか?ユッチンソンなのか?
Hutchinsonはハッチンソンなのか?ユッチンソンなのか?という無駄な争いがありますが、Googleに聞いてみたところGoogle的には「ウッチンソン」でいくらしい。
無駄な争いなんてやめて「ッチンソン」でいいんじゃないかと思っていますが、何事も困ったときには濁し気味にするのが大人の解決法なのかもしれません。
先頭が「ッ」だと発音上はだいぶ困るのですが…
ただまあ、高い耐久性と耐パンク性というと、某社のジョギング?いや違うか?なんだったか忘れた名前のタイヤもありますが、某社のタイヤより軽いので、またちょっと違う方向性とみていいのかな。
ッチンソンのチャレンジャーチューブレスは。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
特許庁に申請した代理人的にはハッチンソンみたいですね。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/TR/JP-1989-051362/93298E8DCBBD1717D80C7DE2073CDE477BCDA79BB5875D3AD080CB23B56AA296/40/ja
コメントありがとうございます。
そのネタはタイムリーに最近何かあった気がします笑。
ラテンではHを発音しないと聞きますので。
ホンダもオンダになるらしいですし。
コメントありがとうございます。
それもよく言われますよね。ありがとうございます。