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Panaracer AGILEST。RACEシリーズを廃止して「ロードを再定義」。

パナレーサーから新しいタイヤ、AGILEST(アジリスト)が登場しました。
パナレーサーというと、モデルチェンジを繰り返しながら長年販売されてきた「レースシリーズ」がありました。
レースシリーズや軽量タイヤのGillarを廃止して、新しく登場したAGILESTとは。

Panaracer AGILESTの幕開け

パナレーサーというと、オールラウンドの「A」、耐パンク性重視の「D」、軽量オールラウンドの「C」、軽量ヒルクライム向きのGillarなどがありました。
AGILESTは「ロードを再定義する」というコンセプトの元、今までのロードタイヤを再編したモデル。

新開発された「ZSG AGILE Compound」により転がり抵抗は約12%も向上しているという。
新開発の耐パンクベルト「Tough & Flex Super Belt/Outer Shield」により、耐パンク性も向上。

パナレーサーいわく、

いろんな人
いろんな人
パナレーサーの70年の歴史から、新しい黄金比を発見したわ!
転がり抵抗を減らし、耐パンク性も向上させつつもしなやかで軽量やで!

勝手な想像になり申し訳ないが、恐らくパナレーサーの開発陣も今世紀最大級のしたり顔で自信に満ち溢れていることは容易に想像つく。

そんな味わい深いアジリストには、5つのタイプがある。
まず、クリンチャーは三種類。
オールラウンドの「AGILEST」、耐久性重視の「AGILEST DURO」、軽量自慢の「AGILEST LIGHT」。
さらにチューブレスレディの「AGILEST TLR」、チューブラータイヤの「AGILEST TU」と続く。

近年のETRTO規格の変更により、リム内幅19mmに嵌めたときに表示タイヤサイズになるよう設計も変更されているのはもはや当たり前。

AGILEST

まずはクリンチャーのオールラウンド、AGILEST。
パナレーサーいわく、「圧倒的オールラウンダー」。

25C比で前作よりも40gの軽量化を達成しつつ、転がり抵抗も軽減したオールラウンドタイヤ。

サイズは3つ。

23c180g
25c190g
28c210g

オールラウンドと謳いながらも、この軽量性。
転がりも良くなっている新型コンパウンドによる期待値も高まる。

値段は6270円(税込)。

AGILEST DURO

耐パンク性を重視したのが、AGILEST DURO。
新開発DUROのコンセプトは、「軽いのに、強靭」。
前作よりも25c比で20gの軽量化を達成しつつ、新開発コンパウンドにより転がり抵抗も軽減したタフなモデル。

サイズは3つ。

23c210g
25c220g
28c250g

耐久性が高いので、練習用としても重宝するのがDUROの特徴。

値段は6820円(税込)。

AGILEST LIGHT

クリンチャータイヤ最後の一つは、軽量自慢のLIGHT。
パナレーサーのホームページの説明は、極めてシンプルに「鬼軽」と書いてある。
旧作から重量は変わらないものの、新型コンパウンドにより転がり抵抗が軽減したヒルクライム向きの一本。

サイズは2つ。

23c160g
25c170g

さすがにクリンチャータイヤとしては、このあたりが軽量化の限界に近い。

値段は6820円(税込)。

AGILEST TLR

パナレーサーが自信作としてリリースするのが、AGILEST TLR。
チューブレスレディタイヤだが、コンセプトは「圧倒的オールラウンダー」。

クリンチャータイヤのAGILESTがチューブレスレディ化したと思えばよい。
フックレスリムにも対応するが、詳しくはホイールメーカーの適合表を参考に。

サイズは3つ。

25c220g
28c250g
30c270g

パナレーサーのチューブレスレディというと、以前エア漏れ問題から自主回収になったが、さすがに今回は大丈夫だろう。

パナレーサーの新作チューブレスタイヤ、RACE A EVO4 TLCがエア漏れ発生とのことで販売中止になっています。 どうも製造不良があっ...

パナレーサーへの期待度

パナレーサーの新作タイヤAGILESTを見ていると、「軽い!速い!間違いない!」の三拍子で来たような印象。
他社のフラッグシップモデルと比較しても安いのは、パナレーサーのJapaneeeeeeese!ブランドとしての強みとも言える。
某コンチネンタルのフラッグシップモデル、某GP5000なんて税込10500円になってしまった。
だからみんなガイツーでポチるわけだが。

パナレーサーのタイヤ、最後に使っていたのはたぶん8年くらい前だけど、ちょっと試してみたいと思わせる軽量性。
CL、TUモデルは3月上旬、TLRモデルは4月頃に店頭に並ぶ予定とのこと。