サーモスというと、自転車の保冷ボトル業界では最大手(?)といっても過言ではないと思いますが、新たに保冷専用ボトルのFJP-600が登場したようです。
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サーモスFJP-600
以前からストローボトルや580mlのノンストローボトルはありましたが、容量600mlになり登場。
ごくごく飲めるのがポイントだそうです。
私自身、サーモスではない保冷ボトルを使ってますが、

元々は保冷ボトルなんて要らんわ!と否定的な立場でした。
使ってみると、結構いいかもと心を入れ替え反省と懺悔の日々を過ごしてます。笑。
ただこれ唯一難点があるのは、ワンタッチでオープンという謳い文句。
氷入れると陰圧で開きにくい。
サーモスの新型ボトルは、このあたりが開けやすいならアリなんですが、どうなんですかね。
実用上は、ボタン押しながら振るようにするとオープンするので、大きな問題というほどでもないけど笑。
実際のところ
サーモスの新型ボトル、FJP-600のスペックは、重量280g、容量600ml。
ロードバイク用なので、もちろんスポーツドリンクもOK対応。
見た感じ、握りやすいデザインに見えます。
「重くボタン操作が必要な」自転車用ボトルで大切なのは、握りやすさ。
走行中に飲むケースもあるので、握りやすくないと落とす可能性もあります。
金属性ボトルを、間違って落としてトップチューブにヒットさせたりすると、ちょっと怖いですから。
ちなみに私はそんなプレイはしたことありません。
まあ、安全重視で考えるなら、「信号待ちなど停止中に飲む」のがベストなんでしょうけどね。
ボトルに求める性能(?)って色々あるでしょうけど、保冷ボトルなので軽量性重視の人には全く向きません。
洗いやすいかどうかも衛生面では気になるポイントですが、見た感じ洗いやすそう。
補修パーツもあるみたいだし。
この夏、結構売れるかもしれませんね。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
金属ボディでそのまま使うと、ボトルケージに入れる時にフレーム傷つけたりしそうで怖いので、薄手のペットボトルカバーを被せて使っています。
(コンビニとかでペットボトル飲料買うとたまに付いてくるものです)
ボトルケージとの密着性も上がって、段差でガタガタしたりすることもなくなりました。
コメントありがとうございます。
私が使っているボトルだと、寸法がピッタリなので、カバーつけると抜き差しするときにカバーが取れそうです。
モノによる感じですかね。