先日、久々にカンパニョーロのバレットを見かけて懐かしい気持ちになった私です笑。
アルミリムにカーボンフード構造のホイール、確かにありましたもんね。
バレットってカーボンフードが剥離した話を聞いたことがないのですが、どうなんでしょう。
ところで、アルミリムでディープリムホイールなんてものは基本ありません。
唯一これくらい?
アルミのディープリム
たぶん、アルミのディープリムなんてこんなところしか思い浮かばない。
Pro Lite – Bracciano A42W エアロロードホイールセット
Pro LiteのBracciano A42W。
名前が現すようにリムハイトは42mm。
一応チューブレス対応らしいけど、見るからに重そうなのは誰でもわかる笑。
重量はフロント873g、リア1.05kgとありますが、ホンマですかね。
というのも、シマノの廉価ホイールWH-RS100がフロント827g、リア1105gでリムハイト24mm。
まあ、フロントホイールの重量単位が「グラム」なのに対し、リアは「キログラム」になっているのはご愛敬か。
42mmのアルミリムなんて考えただけでも拷問みたいなイメージしかありませんが…
もうひとついうなら、なんでこの手の自転車にはこういうディープリムがついてくるのか意味がわからない。
当然アルミリムでしょうけど、アルミディープリムなんてちょっと考えただけでもクラクラします。
役目を終えたアルミリム+カーボンフード
バレットのようなアルミリムにカーボンフード構造のホイールは、カーボンリムが進化した&ディスクブレーキ化によりもはや役目を終えたと言えますが、中には大事に使っている方もいるみたいだし、なんだかんだリムブレーキとしては便利なんでしょうね。
ブレーキ熱ガー!とか関係ないし、ブレーキシューもアルミリム用を使えるし。
あっ、アルミリム用のシューを使えると公言していたカーボンホイールブランドもありましたね。
滅亡してしまいましたけど。
バレットってまあまあ需要があった時代もあるわけですが、アルミ単独のディープリムについてはさすがに需要がないと思います。
勝手なイメージでは下りが速そう、しかし登るには難儀しそうな。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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