ラピエールと言えばフランスの老舗ブランドですが、2017年モデルですがエアロロードのAIRCODE SL ULTIMATEのフレームセットが半額以下となっています。
これはお買い得。
なのでAIRCODE SL ULTIMATEを見ていきましょう。
AIRCODE SL ULTIMATE
【メーカー在庫処分】 AIRCODE (エアーコードSLアルチFDJ)フレームセット[ロードバイク][フレーム・フォーク]
エアコードSLアルチメイトはエアロダイナミクスを追求したフレームで、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャなどで数々の輝かしい戦績を誇ってきたフレームです。
軽量性と空力、剛性を追求したバランスのいいフレームです。
調べた結果、2016年モデルとスペックは同じようなのです。
スペックはこちら。
カラー | FDJ,ブラック |
対応BB | PF86 |
シートポスト | 31.6mm |
ブレーキ | Fダイレクトマウント
Rノーマルキャリパー |
フレーム重量 | 950g |
定価 | 379,000(税別) |
いろんなところから情報を引っ張ってきたので、もしかしたら間違いがあるかも知れませんがご勘弁を。
2018年モデルのエアコードのフレーム重量が1050gという情報もあるのと、エアロフレームなので実際のところ1000gをちょっと超えるくらいかなと推測します。
ただ、エアロフレームで1000gチョイはかなり軽いです。
このカラーリング感がラピエールらしさを出しているような気がします。
BBもシマノPF86を採用。
ちょっとややこしいのはブレーキで、フロントはダイレクトマウント、リアはノーマルキャリパーです。
リアは空力はあまり関係しないと言われていますし、整備性に優れるノーマルキャリパーのほうが嬉しいところですね。
エアコードSLアルチメイトがほぼ半額!
一体いくらになっているのよ?という話ですが、在庫処分特価で税込199,000円です。
税込み定価は409,320円ですから、約51%オフですね。
これだけのプロレースでの実績十分のフレームが、20万以下で買えてしまうのだから驚きです。
【メーカー在庫処分】 AIRCODE (エアーコードSLアルチBLK)フレームセット[ロードバイク][フレーム・フォーク]
【メーカー在庫処分】 AIRCODE (エアーコードSLアルチFDJ)フレームセット[ロードバイク][フレーム・フォーク]
どちらもサイズも豊富に残っている模様。
最近、エアロフレームに付いての質問もたくさん来ますが、多いのはアルミのリアクト400に付いての質問です。
メリダ 2018年モデル REACTO 400 / リアクト 400 【ロードバイク/ROAD】【MERIDA】【送料無料/沖縄離島除く】【smtb−k】【kb】
実売で16万くらいで買えてしまいますし、ロードバイク1台目でエアロに惚れて買いたい!という話は良く聞きます。
ただ、皆さん懸念されているのは【重くて登りがつらいかどうか】ということです。
リアクトについてですが、何と比べて登りがつらいかという比較論で言うならば、一般的なエアロではないロードバイクに比べると登りは苦手です。
さらにアルミフレームなので、どうしても重さは感じます。
ラピエールのエアコードSLアルチメイトですが、これはエアロフレームの中でもハイエンドモデルです。
こういうフレームならば、登りもサクサクこなします。
もちろん、高額な超軽量フレームには劣りますが、エアロフレームの中では登りも強いほうでしょう。
最高峰のフレームが20万以下なので、もし既にロードバイクをお持ちなら、フレーム交換という形でコンポなどを載せ替えてしまうというのもアリです。
エアコードはフロントだけダイレクトマウントなので、ほとんどの人はフロントブレーキは買い替えだと思いますが。
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ラピエールはフランスのブランドなわけですが、個人的には同じフランスのマヴィックホイールがよく似合いそうな気がします。
せっかくのエアロフレームなので、やはりディープリム系が合いそう。
コスミックプロカーボンとか今なら安くなっていますし。
Mavic【マビック】Cosmic Pro Carbon Clincher Carbon Road Wheelset
重量 | F735g、R915g
ペア1650g |
リムハイト | 45mm |
スポーク素材 | スチール |
スポーク本数 | F16,R20 |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | ×(ワイドリム) |
タイヤ | イクシオン プロ 25c
210g |
あと、ラピエールは乗っている人がほかのブランドより少なめな印象です。
近年メリダ辺りはやたらと増えてきていて、リアクト400らしきバイクは結構見かけるようになりました。
他人と違うバイクが欲しいとか、そういう人にもお勧めですね。
ちなみに2018年モデルのエアコードSLは、2017年モデルよりもフレームが進化しています。
ただ、お値段は見たところではほぼ定価ですね。
こういういいフレームが20万以下になることは珍しいですが、昨年はBHのG6とかも大幅に値下がりしていましたよね。
フレームは、こういう風に時々大幅値下げになります。
フレーム組み替えを考えている人は、こういうお買い得フレームから探すのもアリでしょう。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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