某ショップから「他店やらかし事件」としてショップ名を挙げて非難する記事が出てますが、
あれは「施工ミスの非難」というよりも、「施工ミスを認めず言い訳するショップへの非難」なんだと思った。
良くも悪くも人間はミスをする生き物。
間違えない人は存在しない。
間違えてしまったときに自らのミスを認めて修復するか、それとも間違いを認めず言い訳に走るかの話なのよね。
実際のところ、私も懇意にしているショップのミスで「破壊」されてしまったことがあるのですが、言い訳もせず平謝りで元通りになったので、わざわざその具体的内容を晒す必要もない。
以前オーバーホールに出したら悪化させられた件が話題になってましたが、

これにしても途中経過でミスがあったとしても、言い訳せずにきちんと対応していればこのように晒されることにはならないと思うのよね。
もちろんミスの内容がお粗末過ぎるという問題はあるにせよ。
何らかのミスをしてしまったときに、誠心誠意向き合うか、言い訳して終わりにしようとするかで顧客が抱く印象が変わるのは当然ですが、
当該記事を見る限り「施工ミス」はきっかけに過ぎず、本質的な批判は「ミスなのに言い訳して濁した点」に向けられていると思うのよね…
事案は違いますが、某レッド撮影機の人が富士ヒルを批判し撤退推奨などとぶち上げながら、自らは参加するという支離滅裂な行動をしてましたよね。

恥を知れとか言ったわりに自らは参加するというメンタリティが理解不能ですが、要は辻褄が合わないから批判される。
施工ミスによる不具合にしても、辻褄が合わない言い訳をしたところで顧客が納得する訳もないのだから、言い訳するよりも原因特定して対処するほうが賢明だし、きちんと対処していたらこうはならないのよ。
辻褄が合わないことは簡単に看破され、不信感に繋がるという当たり前な話なんだと思う。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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