機材マウントと距離マウント。

機材マウント、というどうでもいい話。

マウント合戦とか

機材マウントって時々聞く話。
かなりどうでもいい話でしかないけど、マウントって至るところにあるような。

150キロ走ってきたという単なる事実を話したら、「俺は昨日300キロだ」みたいな。
これは距離マウントなんですかね笑。

ちなみに私なんですが、そもそもマウンティングされたという感覚すらない人間なので、何とも思わないタイプです。
「へー、凄いっすね」くらいの感想しかないし、自分と比較するからマウンティングされたと思うのでは。

「このパーツはダメだからこうしたほうがいいよ」と言われても、納得いく理由ならそうだなと思うし、納得いく理由がなければ「じゃあ自分はこのままでいいや」としか思わないし。

ブランドマウントって言葉があるのかは知らないけど、ビアンキに乗っていた頃に「ビアンキはダメだ」と力説されたことがありましてね。
ダメな理由としては当時(10年以上前)はプロレースの舞台からビアンキが遠ざかっていたからだそうな。
オシャレバイクに過ぎないと力説されましたが、その人がそう思うのは勝手。

けど、普通の感覚なら「使っている本人に直接言わないだろ笑」でしかなく、こういう人とは友達にはなれないなとしか思わない。
ルイガノなんかも昔は、一部の人にずいぶん叩かれていた気がしますが、本人が気にいって乗っている中、面と向かって言えるのは無神経なのか、バカなのかはわからん。

読者様に以前聞いた話だけど、いろいろあって格安でデュラエース完成車を買ったところ、「アイツにデュラはもったいない。遅いし」みたいな陰口を叩かれたそうですが、それは「速度マウント」なんですかね笑。
単なる僻みとしか思いませんが。

好きなものに乗りゃいいのに

「マウント取られた」という感覚よりも、単に無神経な人としか評価しないことが多いので、私自身は特に気にすることもありませんが、

自分が好きで選んだものを、好きに乗りゃいいじゃん

これ以外にないよね。

このサイトでも時々意味不明なメールが来ますので、世の中にはいろんな人がいるんだなあと痛感します。
つい先日来たメール。

これは何を言いたいのかわかりませんが、いろいろ大変なんだろうなと想像だけはつきます。
どちらかというと哀れみの念しかありませんが、おかしなことを言ってくる人って自ら「おかしい人です」と自己紹介しているわけで、ポジティブに考えるならその人がどういう人なのか考えなくて済む。

だって自ら自己紹介してくれたのだから。

自分が好きで選んだものを、好きに乗るのが自転車です。