以前挙げた「バーエンドミラー&ライト」について質問を頂いたのですが、
普通にできます。
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G社ミラーの角度調整
これ、2つの操作&固定が可能でして、まずはミラー裏側にある調整&固定部分。
ここを操作すれば、こんな感じで動きます。
たぶん、ドロップハンドルのバーエンドに使うにはあまり意味がない機能かもしれません。
あっちこっち向けても、見えませんし。
あと、アーム部分はここで調整&固定可能。
外側に回すところがあるので、ここを緩めて好きな位置にすればよい。
「ズレやすいか?」ですが、一度位置決めしてガッチリ固定すればズレません。
というよりこれ、バーエンドには「嵌め込み式」ではなく「ボルト止め式」。
なので最初にきちんとボルト止めし、ミラーの位置は調整ダイヤルをきちんと締めておけばまずズレないかと。
ちなみにこのミラー、GEAROOP社のモノですがどう見てもGORIXのモノと同じです。
ミラーとして見やすいか?
たぶんなんですが、ロードバイク用ミラーって「見やすい」というほどの大きさのものはなく、慣れの問題だと思います。
慣れないうちはどのミラーでも大差ない気がしますが、そもそもの話としては「基本は目視」。
目視ができない場合に補う程度に考えて、基本は目視と音なんだと考えたほうがよいです。
私自身ミラーは不要派でしたが、ミラーで後方確認全てをしようと思うから「役に立たない」と思ってしまう。
あくまでも基本は目視。
目視を補う程度の存在なんだと考えると、そこそこ役に立ちます。
バーエンドライト機能については、
夜間は「控え目に言って最高」。
これ、カンカン照りの日中だとさほど被視認性が高くないので、もうちょい昼間の被視認性を高めたバーエンドライトがあると嬉しい。
たぶん被視認性だけでいうなら、キャットアイのバーエンドライトのほうが高いかと。
けどキャットアイのバーエンドライトはミラーが別な上、「ボルト止め式」ではなく「嵌め込み式」。
バーエンドライトって個人的には「イチオシ」なんですが、巷のロードバイクで付けている人なんてほとんど見ないので需要少ないのでしょう笑。
至近距離の追い越しガー!と騒ぐ人にはまあまあ効果あるんですけどね。
これだけ流行らない理由はデザインなんですかね。
ちなみに「某社」がスタイリッシュなバーエンドライトを開発中だと書いてありましたが、なぜかホームページの更新が長い間止まってます。
バーエンドブザーについては「鳴らしても、誰も振り向かない」など迷走感がありましたが、ちょっと期待しているのですけどね。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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