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丸石「ROADACE」。ジャイアントのエスケープR DROPの対抗馬になるか?

2024モデル
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何年か前になりますが、ジャイアントの定番クロスバイクのエスケープがドロップハンドル化し「エスケープR DROP」が誕生しました。
STIにVブレーキという、まさに「クロスバイクのドロップハンドル化」というスタイルで「ドロップクロス」にし、価格を抑えて買いやすくしたモデルですが、丸石からもドロップクロスが出るそうな。

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丸石 ROADACE

ロードエース
ロードエース

丸石では「クロスバイクとロードバイクの特徴を兼ね備えたモデル」と紹介していますが、Vブレーキです。
タイヤは32c。

 

詳細スペックがないのですがフロントダブルで14段と書いてあるのでターニー2×7速なんだと思われ。
可変ステムに補助ブレーキレバーなどある意味初心者向きなんでしょうけど、重量は重い。
12.8~13キロとなっています。

 

これをいくらで販売するのか?という話になりますが、税込65780円。
まあ、昨今の事情からすればターニーでもこれくらいになるのは仕方ない。

 

そもそも、ジャイアントのエスケープR DROPって今は税込93500円します。
登場した数年前は税込7万ちょっとだったと記憶していますが、だいぶ高騰。
それでもロードバイクよりは安いのですが…

ジャイアントエスケープR DROP 丸石ROADACE
フレーム アルミ アルミ
フォーク クロモリ
変速 クラリス2×8 ターニー2×7
ブレーキ Vブレーキ Vブレーキ
タイヤ 30c 32c
重量 10.9kg(S) 12.8~13kg
値段 93500 65780

街乗り向きですが

これら「ドロップクロス」をロードバイクと思って買うことは賛同しかねますが、エスケープR DROPが登場した時も賛否両論あったように、クロスバイクのドロップ版として街乗りなどにはまあいいんじゃないかと。
どうしてもロードバイクは今、高いですしね。

 

まあ、魔改造して遊ぶ人もいるだろうし、あくまでもクロスバイクとしてならいいんじゃないかと思いますが、今各社ともにフラッグシップモデルには力を入れても買いやすい価格帯の自転車はあまりない。
学生さんとかにいいかもしれません。


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