結構前から存在するボトルケージですが、トピークのiグロウケージBという「光る」ものがあります。
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トピークiグロウケージB
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ボトルケージの「底」にLEDライトがついているため、スイッチをつけるとボトル全体が照らされるようなもの。
一応ボトル自体も付属します。
ボトルを照らすことで夜間にボトルを取りやすくする…というわけではなくて、あくまでも自転車の存在を他者に認知させる目的と思うけど、昔からあるわりには使っている人を見たことがありません。
まあ、被視認性の中でも主に「横」からの被視認性向上になるので、どちらかというと後ろからの被視認性を重視したいサイクリストにはビミョーなのかもしれません。
リアライトで後続車に自転車の存在を認識させるのは当たり前ですが、横からの被視認性が問題になることはあまりないからなのかな。
ぶっちゃけた話、自転車に乗っていて重視したいのは後方。
トンネル内での追突事故とか時々ニュースになりますが、
いくら後続車が無灯火とはいえ、リアライト単体だとさほど被視認性が高いわけではない。
ぶつかるときまで全く自転車に気がついてませんが、無灯火とかマジ勘弁。
被視認性を高めたいサイクリストは多いと思うけど、ボトルケージが光ることは多少役に立つかもしれません。
ただまあ、中にはこういうバンドタイプのライトを腕に巻き付ける人もいます。
点滅ライトについては
リアライトを点滅で使うのはよくある話ですが、いまだに点滅ライトは違法だと主張する人がいるのも事実。
幻惑灯火にならない範囲であれば点滅は禁止されてないので、うまく使ったほうがいいと思いますが。
幻惑灯火に該当するかしないかは自分が食らってみて判断するしかないのですが、常識の範囲内でとしか言えませんね。
まあ、最近「常識」が全く通用しない人もいるので、他人って凄いなと思うことがしばしば。
ボトルケージが光ることがどれだけ効果的なのかはわかりませんが、いろんな製品がありますね。
しかしまあ、トンネル内で何の躊躇いもなく自転車に突っ込むアホがいるのは恐ろしい。
自動運転のほうがマシなのかもしれませんが、自動運転も自転車に突っ込みましたしね。
「学習してなかった」というのがAIの言い訳だし、「見えなかった」というのが人間の言い訳。
結局、人間にも学習が必要なんでしょうけど、痛そうだよなあ…何の躊躇いもなく自転車に突っ込むアホがいたら。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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